「仕事はできて尊敬できるけど、恋愛相手にはむかない」「かっこよくて一緒にいるとテンション上がるけど結婚したら大変そう」など、いくら魅力的な部分があっても、恋愛や結婚には向かない男性はいます。
今回は、魅力的でも恋愛や結婚はやめたほうがいい(適度な距離感でいるほうがいい)男性の特徴をご紹介していきます!
恋愛や結婚はやめておいた方がいい男性の特徴1 ルックスしか見ておらず考えが浅い
男女ともに、綺麗な人、イケメン、美しい人は好きですよね。
でも、極端にルックスしか見ていないのは問題です。たとえば、「あの子、ブスだよね」などと他人のルックスをけなしたり、綺麗な人に過剰な価値を見出したりする人は、恋愛や結婚相手として適しません。
なぜなら、容姿は変わっていくものだからです。ルックスしか評価軸のない、浅い人と付き合ったら、自分の容姿が変わることに怯えることになり、ルッキズム(ルックス至上主義)に汚染されてしまいます。
ルックスを重視しすぎる浅い人間になりたくないなら、ルックスしか見ていないような男性とは恋愛しない方がよいでしょう。
恋愛や結婚はやめておいた方がいい男性の特徴2 亭主関白に憧れている
亭主関白に憧れている男性は、令和に入った現代でも、絶滅していません。
亭主関白に憧れている、という響きはマイルドですが、要は、「男が上、女は下」の構造が好きな男尊女卑の男だということです。
日本には、亭主関白男が好きな女性もいます。下であることが心地いい、頭ぽんぽんされて胸キュン、と感じる女性です。なぜそういった女性が多いのかというと、女性のなかにも男尊女卑思想が染み付いているからです。
亭主関白に憧れている男と恋愛や結婚をしたら、女性はますます「相手より下で、サポートする存在の自分」という自己像を強化させていきます。つまり、小さく、弱く、目立たないような存在、力のない存在になっていくのです。
そうなると、彼氏や夫なしには生きられないようになります。そして、どんなにひどい扱いをされても耐えるしかない、という奴隷状態におかれしまうのです。
奴隷になりたくないなら、亭主関白に憧れている男とは距離を置くのが賢明でしょう。
さいごに。自信が失われる恋愛もある。自分にとってプラスになる関係を選ぼう
今回は、恋愛や結婚はやめておいたほうがいい男性のふたつの特徴について解説してきました。
上記の特徴を持つ男性と恋愛・結婚してしまったら、女性の自己肯定感は下がります。自信を持って生きたいなら、対等な存在として尊敬しあえて、ルックス以外も愛しあえる人と関係を深めるべきでしょう。
恋愛してないよりしている方が幸せ、結婚していないよりしている方が幸せ、というのは間違いです。不幸な恋愛・結婚ならしない方がいいのです。きちんと相手を見極める目を養い、「こんな関係ならいらない」と言える力を身につけましょう。
今来 今/ライター
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