恋愛優先度が低い男性の彼女になる秘訣3つ

草食系男子もそうですが、
「恋愛って、なんか面倒くさいっていうか」
「自分から好きとか言ったことなくて」
というように、彼女を作る気がまるでなさそうな男性っていますよね。

偏見だったら申し訳ないのですが……クリエイティブなお仕事をしている人に多いような気がします。

あるいは、仕事がデキていつも忙しく、入り込む隙がないタイプ。
どちらも色恋沙汰にはガツガツしていないぶん、独特の魅力があって女性人気は高いんですよね。
余裕があるというのでしょうか。

でも、恋愛に対する関心度がそもそも低いから、とにかく攻略しづらい！

今回は、そんな恋愛優先度が低い男性の彼女になる秘訣を見ていきます。

恋愛優先度が低い男性の攻略法1. 基本は男性に合わせる

恋愛を最優先しない男性が一番苦手とするのは、
「自己主張が強い女性」「ワガママを小悪魔的魅力と考える女性」
女性や恋愛を重視しない男性は、自分にとって大切なことが明確で（だいたい仕事）、自分の時間をとても大切にしています。
だから、それを奪われたり邪魔されたりすると、やっぱりイヤだな……と思ってしまうんです。

ハッキリとした自己主張やかわいいワガママは、女性をすてきに見せてくれる魅力ではあるのですが、恋愛優先度が低い男性に対しては逆効果。

彼らは、彼女にするなら「自分に合わせてくれるタイプ」を求めますし、仕事や趣味、友人との付き合いを邪魔しない人を理想的と考えるのです。

恋の優先順位が低い男性は、「この子はムリかも」と思ったら容赦なく別れを選択します。
妥協と感じても、基本的には男性に合わせてあげるのが賢明な攻略法ですよ。

恋愛優先度が低い男性の攻略法2.自立したオンナになる

恋愛が最優先でない男性は、彼女ができても休日は必ずデートをするという思考には、あまりなりません。
仕事やほかの用事でスケジュールはつねに埋まっていて、気づけば1か月も会えていない……ということもめずらしくないでしょう。

けれど、そんな状況に動揺しないで、不安に支配されることもなく、「自分の時間」を過ごせる女性こそ、恋愛を後回しにしがちな男性にとっては彼女としてちょうどいいんです。

自分の趣味や好きなもの、仕事がちゃんと確立していて、彼氏がそばにいなくても充実した時間を作り出せる女性は、男性にとって付き合いやすく、
「自分が一緒にいない間に浮気するんじゃないか？」
という心配もしなくて済みます。

恋を最優先しない男性は、自分が恋人に依存しないので、彼氏に依存するタイプの女性をどうしても敬遠してしまうんですね。

恋愛優先度が低い男性の攻略法3.彼氏に依存しない

恋にのめり込むことがない、どこか冷めたような男性も、本当に愛する人ができれば、そこに自分が帰れる場所としての価値を見出だします。
疲れたときには、好きな女性に癒やしを求めるものです。
そして、一緒に食事や趣味を楽しめると、無邪気に楽しいとも思うでしょう。

完全に心が乾ききっていて、恋愛感情を失っているわけではないのです。

とはいえ、恋愛が最優先ではない男性は、根本的に「自分は自分。彼女は彼女」という思考をもっているので、
「彼氏は彼女の気持ちを理解して当然」
とは考えないのも大切なこと。

とてもショッキングなことがあったなら話を聞いてもらってもいいかもしれませんが、ささいな愚痴を頻繁にLINEで送ったり、オチのないおしゃべりをダラダラ続けたりするのはキケン。
敬遠されてしまう原因になってしまいます。

恋の優先度が低い男性は、自立した女性が自分には合うと思っていて、そういうタイプじゃないと、恋愛はうまくいかないという自覚もあるはず。
そのため、彼氏に依存するようなところがある女性は、「合わない」と感じるのです。

さいごに

恋愛優先度が低い男性を攻略するカギは、結局のところ、その男性にどれだけ合わせられるか？　なのかもしれません。
甘い二人きりの愛の世界を楽しみたいとか、彼氏には自分のすべてを受け入れてもらいたい、なんて望んでも、恋愛優先度が低い男性は希望に応えてはくれないと思います。

そして、会えなくても不安に支配されない、適度な鈍感力も大切！
一人で楽しめる趣味があるとか、彼と会わなくても女友達と遊んでいれば大丈夫、というタイプがちょうどいいのでしょう。

いつも適度な距離を保ちながら、彼の思考や仕事の都合を考慮してあげられる。
そのくらい彼のことが好き……と思える女性だけが、恋愛に少し冷めた態度の男性を射止めることができるのです。

（沙木貴咲／ライター）

Photo by.Julie Rashelle

■【片思い成就！】草食系男子に好きになってもらうアプローチ方法
■【イヴルルド遙華が分析！】草食系男性の本音と実態
■【奥手な草食系男子】告白させるテクニック3ヵ条