付き合うなら年上がいい――。そんな女性は多いのでは?
でも、あまりに自分よりも歳が離れているのもイヤ。そんな女性も多いでしょう。
年上男性からのアプローチは、果たしてどこまでなら恋愛対象になるのでしょうか。
今回は、自分のタイプを知るための、許容範囲の年上男性について考察してみたいと思います。
見た目が若い
人によって、恋愛対象になる年齢は違うと思います。
一回り上な男性はイヤな人もいれば、一回り年上のほうが好き。
そんな女性もいるでしょう。
そこでまずは、自分の「恋愛対象になる年齢」を考えられるといいかもしれません。
一般的にジェネレーションギャップを感じるのは、三歳以上からといわれます。
自分が甘えん坊で、男性には頼りたい。
そんな女性なら、ある程度、歳は離れていても気になりづらいでしょう。
さらに問題になりやすいのは、「見た目の若さ」でしょうか。
見た目が若ければ、たとえ実年齢が一回り離れていても、気になりづらい女性も多いのでは。
イケメン好きな女性なら、なるべく見た目はカッコいい人がいい――。
それが本音な女性もいるでしょう。
でも、どんなに見た目が若くても、年齢が離れ過ぎていると、自分と考え方や価値観が一致しづらい可能性もあります。
「見た目と人となり――」自分がどこまでなら許容範囲なのか。
そのバランスをちょっと考えられるといいのかもしれませんね。
自然体でいられる
年齢が上がっていくほど、付き合う相手には「生涯を共にするパートナー」の役割を求めたくなるのでは。
となると、性格やタイプが合っている人のほうが、関係は長続きしやすく、居心地のいい付き合いができそうです。
しかし、そうした相手は、いそうでなかなかいないのが現実です。
年齢を重ねるほど、ひとりで過ごしていたほうが楽。そんな女性も多いのでは?
逆にいえば、一緒にて気を遣うことが少なく、気軽な付き合いができる相手の存在は、貴重といえるのでは?
もし、そんな相手と出会ったのなら、たとえ見た目がおじさんでも、許容範囲に思えるのではないでしょうか。
自分がどんな付き合いを臨んでいるのか――。
自分の気持ちを客観視したうえで、相手にのぞむことを考えられるといいのかもしれません。
社会的地位が高い
ほかにも、仕事柄や役職、年収や貯蓄など。
社会的な目で頼りがいを感じる男性は、恋愛対象になりやすい女性も多いのでは。
相手との結婚を考えているのであれば、お金の問題は避けられないことです。
社会的地位が気になる女性なら、相手の年齢をかき消すほど、大きな魅力になりそうですね。
おわりに
人それぞれ重視するポイントは違うと思います。
自分が男性に何を臨んでいるのかによって、許容範囲も変わってくるでしょう。
いい人が見つかりづらい女性は、ぜひ自分のタイプを客観視するきっかけにしてみてください。
(柚木深つばさ/ライター)
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