長く続いていた恋が、一瞬のうちに冷めることもあったり……。
我慢に我慢を重ねると、ある日、ふと「もう無理!」と限界を迎えるはず。
「この人とは無理!」と思うなら、早めにご縁を手放すことをおすすめします。
今回は、男性に見切りをつけた瞬間と見切りの付け方をご紹介します。
同棲や結婚に向けて話を進めてくれない
ある女性は長い間、彼氏と付き合っていました。
しかし7年近くの歳月を経て、別れてしまったのです。
原因は、同棲や結婚に向けて話を進めてくれない状況に耐えられなかったから。
当時、彼女はバリバリ働いていました。ただ、そろそろ彼との関係も進めていいのではないかと考えるようになり、一生懸命「同棲に向けて準備しよう!」と提案していたそうです。
ところが彼はまったく動かないし、同棲に反対してきた自分の親を納得させることもなく、
ぐだぐだとお付き合いを続ける毎日。
結局、二人は別れてしまいますが、なんとその3年後には、彼は新しいパートナーと同棲をはじめたそうです。
つまり結婚相手として納得できなかったからこそ、なかなか準備を進められなかったのでしょう……。
頑張る姿を応援してくれない
仕事を頑張るって、誰にでもできることではありません。
「社会のこういう部分を解決したいから仕事で成功してみたい」「ビジネスのアイデアをいつかはすべて実現したい」と男性並み(場合によっては男性以上に)に働いていると、ひょっとしたら相手は成長が追いつかなくなるのかもしれません。
頑張る姿を応援するのではなく、前に進もうとする彼女に制限をかけようとします。自由に羽ばたかれてしまうと、彼が困るからです。
けれど仕事をがんばっている立場からしてみると、頑張っているのに応援してもらえないのは、とても悲しいこと。
あきらかに彼との方向性が一致していないなら早めにお別れしたほうがよさそうです。
見切るポイント:彼との未来よりも「なりたい私」を優先する覚悟
彼に対してイライラ・カリカリしている日々。
肝心なときに寄り添わずに、自分のリクエストだけを押し付けてくる……。
二人の方向性が一致しているだけではなく、彼と一緒にいるのに深い孤独を感じはじめているなら、それは彼から離れなさいというサインです。
彼と一緒にいても、おそらく夢や目標は達成できないまま。どんなにつらくても、ほんとうに叶うのかわからなくても、なりたい私になるために彼と別れると覚悟をすれば、きっと神様は応援してくれます。
多少の試練があったとしても、きちんとガイドしてくれるのです。
ストレスが多い恋なんていらない!
ストレスが多く、肝心なときに彼が頼りにならないなら、これ以上無理をする必要はありません。
我慢を重ねても、余計につらくなってしまうだけです。彼との波長が合っていないなら、きちんとお互いが区切りをつけ前に進むことが大切。
最初はつらいかもしれないけれど、ちゃんと乗り越えればご褒美をもらえるものです。
(ライター/山口恵理香)
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