せっかく好きな人から、“気になるな”“付き合ってもいいかも”と思われていても、一気に脈ナシに降格してしまう場合があります。デート前の言動なども気をつけたいところですが、最も多いのは最初のデートのときでしょう。
一度降格してしまえば、なかなか脈アリに昇格することはできません。
そこで、【脈アリから一気に脈ナシになってしまう行動】をご紹介します。
1:アタックしすぎ
好きな人からアタックされると嬉しいですよね。相手から好意を寄せられていることに気がつくと、ラストスパートとばかりに猛アタックをしてしまう人もいると思いますが、注意が必要です。
どこをしたアプローチは、相手を疲れさせたり、しつこくてマナーがないと思わせてしまったりします。連続してメッセージを送りまくる、過度にベタベタするなどのアクションは取らないように気をつけましょう。
いい雰囲気が出ると焦ってしまう気持ちもわかりますが、確実に交際できるまでは我慢です。
2:モテアピール
奥手な人は好きな人から告白してもらいたいがために、あえてモテアピールをして焦られるよう仕向けることがあるかもしれませんね。
ですが、この駆け引きは逆効果になることが多いです。
男性の度を超えたモテ自慢は女性からすればイタさを感じてしまいますし、女性のモテ自慢は「自分に見向きもしてくれないだろう」という諦めにつながってしまいがちです。
また、他の男性へのボディタッチなどによる駆け引きも、軽さを感じさせてしまい逆効果となることもあります。
3:店員への態度が悪い
好きな人の行動というのは、些細なことでも目につきます。それがマイナスなことならなおさらでしょう。
初めてデートに行って店員に敬語を使っていなかったり、「早く持ってきてよね」などの高飛車な態度を取っていたりするのを聞いてしまったりすると気持ちも一気に冷めてしまいます。
逆に、店員に対しても「ありがとうございます」「美味しかったです」と感謝の気持ちが伝えられると好感度がアップします。
4:マナーの悪さが目立つ
習慣というのは気をつけなければ、なかなか自分で気づけないものです。
そのため、食事中に口に物が入った状態でおしゃべりをしたり、電車で足を広げて座っていたりするのを見て、好きな人がギョッとしてしまうこともあるでしょう。
社会的な立場がある人ならなおさら、周りの目が気になってしまうはずです。
特に男性の場合に、生活の軸に仕事を据えている人が大半ですから、仕事中にもひっきりなしにメールが来たり、構ってほしがったりするのを見ると、「付き合えない」と思う傾向にあります。
まとめ
デートの約束まで行ったからと行って、安心してしまうのは危険です。どんなに魅力的だと思ってもらえたとしても、“一気に冷めてしまう”ということはあるのです。
彼に対してだけでなく、周りのことも含めて気を配るようにして、言動には気をつけるよう心がけましょう。
(神崎なつめ/ライター)
Photo by Nik Shuliahin
■つくろっていても本命女性には思わずとってしまう態度4つ
■男性が本当に好きな相手にだけする愛情表現
■本気に見せかけて実は…?男が「本命女性」には見せない言動