好きな人が仕事を休むほど、体調を崩している。そんな連絡をもらったら、あなたはどうしますか。
体調が悪いときは、心細くなったり、人肌恋しくなったりするもの。
今回は、最愛の人がケガや熱を出して、病気になったとき、どうするのが正解か、考えてみました。
まずは、LINEで連絡を
まずはLINEで、彼に連絡を取ってみましょう。
「大丈夫?」「具合どう?」と心配をすることで、彼はあなたの愛情が嬉しくなるはず。
特に男性は女性以上に、病気になると心細くなる人が多いもの。
彼の病気や症状が重いほど、自分から連絡を取ってあげたほうが、男性は心配してくれる人がいて、嬉しくなると思います。
また、あなたの優しさに感動し、心の拠り所に感じることが多くなるのではないでしょうか。
彼の症状に合わせた看病を
男性によっては構われすぎることを、鬱陶しく感じる人も少なくありません。彼が自分の世界を大事にしていたり、自分ひとりの時間が好きなタイプなら、病状に合わせて構ってあげたほうが、あなたの心配が居心地よく感じるはずです。
たとえばちょっとの風邪で寝込んでいる程度なら、まずは連絡を取ってみて。「ご飯は大丈夫? 食べられている?」と、事前に気になることを聞いてみては。
押しかけるように、ご飯を作りに行っても、「いきなり来られても……」と、彼によっては気を遣ってしまうかもしれません。
一方で、骨折して何も動けない。熱がしんどくて、何もしたくない。そんな場合は、「ご飯、何か持っていこうか?」「作りに行ってもいいし」と心配することで、助かることも多いでしょう。
彼の病状に合わせて、看病を変えてあげたほうが、男性は納得しやすく、またあなたの好意に有難みを感じやすいと思います。
具体的な看病の仕方は…?
彼が実家暮らしだったり、一人暮らしでも家に上がるまではちょっと……といった場合。
自分の家で、お粥などを作って持って行ったり。
あるいは、コンビニやスーパーなどで、ドリンクや栄養剤、冷えピタやプリンやゼリーなど。彼が食べたいものを買って、持って行ってあげるのもいいと思います。
玄関のノブに引っ掛けておいておくのもいいでしょうし、「顔を見せるだけでも」と言ってみてもいいのでは。
あるいは、事前にカギを開けてもらって、「〇時にチャイム鳴らすね」と打ち合わせみてもいいのでは。彼の負担にならないように、彼が一番いいと思う方法に合わせてあげることが、最善の方法になるでしょう。
おわりに
好きの気持ちが強いと、どうしても構いたくなったり、尽くしたくなる女性が多いでしょう。でも、相手によっては、家に来てほしくないと思ったり、あなたの心配が有難迷惑に感じられてしまうことも。
彼の性格タイプを把握しながら、どんな看病の仕方が最善なのか。それとなく客観視するきっかけにしてみてください。
(柚木深つばさ/ライター)