真剣にお付き合いするのなら、遊び慣れたチャラい人よりも、一途で純粋(ピュア)な人が良いな…そう思ったことはありませんか。
自分の気持ちに素直で純粋でまっすぐな子。
ちょっと天然が入ったくらいの子の方が可愛い!こんな感じの子がタイプの人もいるのではないでしょうか。
ですが、純粋と鈍感の境界線って微妙なラインなのです。
そこで今回は鈍感すぎて恋愛対象から外れる瞬間をご紹介します。
「純粋」と「鈍感」の違いって?
純粋は、素直、まっすぐ、人を信じる。人を疑わない。
鈍感は、感覚が鈍い。感情が鈍い。頭の回転が鈍い。
純粋な人は、基本的に人のことを疑いません。
また、恋愛において「駆け引き」などは苦手。計算して動く、ということはありません。
不器用ですがまっすぐで一途。いつも相手ときちんと向き合おうとします。
ですが恋愛経験が少ない人も多く、人にウソをつかれて騙されてしまうこともあります。
鈍感な人は、文字の通り、感情に鈍いということ。
「今、相手はどういう気持ちなのか」「何をしてほしいのか」など瞬時に察してくれることはなく、いつでもマイペース。
こういったタイプを恋愛対象にするのには、ちょっと根気がいるのかもしれませんね。
恋愛対象から外れる瞬間
男性に「鈍感な子」についてどう思うか聞いてみたところ、以下の回答が返ってきました。
・あまりに鈍感すぎて、ラインや電話など、こちらからのアプローチに全く気付いていない!正直、疲れる(20代、女性、サロン経営)
・空気が読めない子!飲み会とかで思ったことを何でも口にして、その場の空気を凍らす。この瞬間、一気に冷めた(30代、男性、不動産)
・ドタキャン、遅刻がしょっちゅうある子。マイペースすぎる。自己中?と感じた瞬間、恋愛対象から外れた(40代、男性、医師)
・気が利かない。気配りができない女性は恋愛対象外。(20代、男性、会社員)
こういった意見があります。
鈍感だと、相手の感情がどういう状態なのか?気が付くことができないのかもしれません。
また、相手がキズつくことも平気で口にしたりしてしまう人もいます。
いわゆる「空気が読めない」人のことですね。
これは恋愛対象から外れてしまう、大きな要因です。
鈍感であることは悪いことではありませんが、恋愛の対象としてみてもらうためには、周囲への気配り、そしてある程度の「感」は必要なものです。
まとめ
いかがでしたか。
「純粋」と「鈍感」の違いは分かっていただけたでしょうか。
鈍感な人は、周囲への気遣いどころか、せっかくの異性からのアプローチにも気が付きません。
これでは恋愛対象から外れてしまいますね。
10代、20代前半の若い頃は、周りの空気が読めなくても、「若いから仕方ないか」と許されることが多いです。
ですが、年齢を重ねるにつれてそれはタブーになってきます。
男女問わず、「気遣い」ができることはとても重要なことです。
恋人が欲しい!と思っている人は、周りの空気を読むように気を配るように心がけてみましょう。
また、これまでの自分自身のことも客観的に見つめ直して、上手に気遣いはできる人を目指してくださいね。
(すずか/ライター)
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