誰かと交際して別れた経験のある女性なら、その人、いわゆる元カレのことを思い出すこともあると思います。
でも、いったいどんなときに元カレのことを思い出すものなのでしょうか。
今回は、筆者が女性に「元カレを思い出すときってどんなときですか?」とリサーチした結果と、筆者の考えを元にお伝えします。
元カレを思い出す、人それぞれのきっかけ
「連絡がきたときや、元カレの友達に会ったとき」(20代・クリエイター)
直接本人から連絡がきたとなれば、どうしても元カレのことを思い出しますよね。
元カレの友達、という立場の人に会ってしまうのは、場合によってはちょっと気まずそうです。
「思い出の場所に行ったとき元カレを思い出す」(20代・接客業)
思い出の場所が旅行などで遠出した場所であればまだしも、思い出の場所があちこちにある、となるとつらいものがあるかもしれないですね。
「当時はやっていた曲が流れたときは、ふと元カレとの思い出がよみがえることも」(30代・自由業)
ヒットソングが流れるとその当時のことを思い出すとはよく言いますが、元カレに関しても当てはまるようです。
元カレを思い出すのは今のパートナーに不満があるとき
「今カレや旦那に不満があるとき」(20代・専門職)
女性の意見で「本当は元カレと結婚したかった」「元カレと結婚していたら、今ごろ幸せだったのに」というものをよく見聞きします。
今のパートナーに不満があるときに元カレを思い出す方は、少なくないのかもしれません。
いくえみ綾先生の漫画作品でドラマにもなった『あなたのことはそれほど』のように、人生で二番目に好きになった人と結婚した=一番好きだった人とは結婚できなかった、という場合もあるでしょう。
筆者の場合は、今カレに不満があっても、そのときのパートナーが一番だと思うので、元カレを思い出すことはありませんでした。
と、一見いいことを言っているように聞こえるかもしれませんが、ただ単に、筆者はダメ男とばかり付き合ってきたので、元カレを思い出すと「いや、こっちの男のほうがもっとダメじゃん!!」となってしまうから、思い出さなかっただけです(笑)
まとめ
元カレのことがまだ好き、元カレを今でも忘れることができない……となると、思い出してしまうのはつらいことですよね。
筆者自身も、未練がある元カレのことは、思い出しては泣く、という日々の繰り返しだった時期もありました(その元カレも、もちろんダメ男でしたが)。
今はよくも悪くも夫のことで頭がいっぱいなので、元カレを思い出す余裕もありません。
新しい人と付き合った。結婚した。それでも元カレのことを思い出してしまう⋯⋯となると、元カレがそこまでよかったわけではなくて、今の現状に不満があるから、現実逃避している可能性が出てきます。
現実逃避することがいけないというわけではありませんが、今のパートナーと元カレを比較することはやめましょう。
元カレは、あくまでも元カレ。
今のパートナーとは、結びつきが違うのではないでしょうか?
いや、自分は元カレとの絆のほうが強い、と思うのであれば、今のパートナーとは別れることをオススメします。
なによりも言えるのは、今の彼氏と真正面から向き合うことが大切だということかもしれませんね。
(カナウ編集部)
公開日: 2018年10月25日
更新日:2019年11月18日
Photo by. Thomas Griesbeck