好きな人と食事に行ったときの“マナー”……あなたは大丈夫ですか?
食べ方や箸の使い方に対しては、性別に関係なく、恋人にはある程度のマナー力を求めてしまうものです。いくら大好きな女性であろうとも食べ方に問題があったら、百年の恋も冷めてしまうかもしれません。
そこで今回は、食事中に恋心が冷めてしまう女性の食べ方のポイントをピックアップ。食べ方に問題がある女性は、チェックしてみてくださいね。
男性の豪快な食べ方は許されても女性はダメ?
食事中のマナーに関しては手厳しい女性も、食べ方に関しては寛容な人が多いですよね。
男性は女性よりもワイルドですし、チマチマと食べるよりも、豪快に食べる方が“男らしい”と思う女性もいます。
そのため、多少のことは許せるのかもしれません。
一方の男性は、女性の汚い食べ方が許せない人が多いようです。
「女性は普通、きれいな食べ方をするものだ」という思い込みがあり、また極端にマナーがなっていない女性も少ないため、汚い食べ方をする女性は嫌でも目についてしまうのでしょう。
テーブルに肘をついて食べる、皿の上の食べ物を箸やフォークなどでもてあそぶ、犬食いをする、箸の持ち方がヘン、大量に残す……などは、品のあるレストランには「一緒に行きたくない」と思われてしまうかもしれません。
日頃から、友人や家族に注意されてしまう女性は、とくに気をつけてくださいね。
間違った食べ方やマナーにはうるさい男性とデートするときは
知識をひけらかし、ウンチクを語りたがる男性っていますよね。
この手の男性は、間違った食べ方やマナーに対して、手厳しい意見をもつケースが多いみたいです。
食事のマナーや料理のこまごまとした正しい食べ方など、よほどマナーを勉強した人か育ちのいい人でないかぎり、完璧に把握するのは非常に難しいといえます。
ですが、少しでもマナーができていないと恥ずかしいと思うのか、通な食べ方がかっこいいと思っているのか、あるいはよほど知識をひけらかしたいのか。余計な一言を言ってしまう人もいるので、グルメで食べ方にこだわりをもつ男性とデートするときは、気を使ったほうがいいでしょう。
肉の焼き加減、鍋、タレや調味料などの使い方も、「マヨネーズなんて邪道だ!」と言うような男性の前では、その男性が認める食べ方こそ正しいと思ってあげてください。
たとえ独りよがりな食べ方だと感じても、食にこだわるタイプは意外に頑固。
反論するより「ふうん、そうなんだね」とうなずいているほうが、平和な食事デートを楽しめるはずです。
さすがに無理 偏食が過ぎる食べ方をする女性
偏食が過ぎる食べ方をする女性には、いくら寛容な男性も「さすがに無理……」と思ってしまうかもしれません。
お菓子ばかりを食べるとか、食べられないものが多いという意味での偏食はもちろん、ミスマッチな食べ方という意味での偏食も、男性にはドン引きされるタイプでしょう。
たとえば、どんな料理にでもマヨネーズをかけてしまうとか、お酢やごま油などの調味料を持ち歩いてレストランの料理を自分流に変えるなどが、それに当てはまります。
偏食傾向が強い女性は、自信満々に「おいしい」と豪語するでしょうが、仮にその偏食がおいしかったとしても、男性が試食する前に幻滅すれば、ただただ恋心が冷めてしまうだけ。
偏食が過ぎて味覚を疑われてしまうと、「将来が考えられない女性」にもなります。
結婚して食卓に偏った味つけの料理ばかりが並ぶのは勘弁……と思うのでしょう。
偏食が強すぎる女性は、彼がその程度では引かない程度の関係なるまでは偏食を隠しておくか、最初は軽めに見せて、少しずつ彼に免疫力をつけていくといいですよ。
まとめ
食べ方やマナーがなっていないと、時と場合によって男性は生理的に受けつけなくなるほど、一瞬で恋心が冷めてしまうもの。
女性としての魅力など関係なく、人間性から疑ってしまうでしょう。
あまりにも気を使いすぎると楽しい食事デートができなくなりますが、「私って、味覚がちょっと変わっているかも」「食事に関してへんな癖がある」という自覚がある女性は、少し気をつけてみてくださいね。
(瀬戸 樹/ライター)
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