「私、結婚相手は年収○○○万円以上で、大手企業勤務のハイスぺじゃないと絶対嫌!」
と公言し相手探しに奔走する女性もいれば、その横でなにも言わずにすんなり幸せをゲットする女性っていますよね?
こういうとき何食わぬ顔で幸せをゲットする女性は、強い芯をもっています。
また、一見謙虚な印象を与えます。
実際は謙虚とは縁遠く、確固たる意志をもち、意中の人が目の前に現れたら上手にアピールすることができる肉食さをもっています。
周囲からアドバイスされても、意志が強すぎるので動じたりうろたえたりすることがありません。
同性からは疎まれますが、確実に幸せを手にいれていきます。
筆者は、そんな彼女達を「ロールキャベツ女子」と呼んでいました。
今回の記事では、ロールキャベツ女子が最終的に幸せをゲットする理由を紹介します。
ロールキャベツ女子は自己分析が明確
ロールキャベツ女子は、自己分析が明確です。
自分の欲望に忠実で、自身はなにが欲しいと思っていて、いらないものはなんなのかを熟知しています。
また、どのようにアピールすれば欲しいものが手に入るのかも、よく研究しています。
すてきな男性と結ばれたいと思えば、どんな女性がモテるのか、研究にも貪欲。
一見謙虚を装っているのは、
「どうすれば理想の相手が手に入るのか」
を分析し、人前で巧みに演じることができるからです。
幸せを手に入れるロールキャベツ女子は理想の女性像も明確
ロールキャベツ女子は、自分が理想としているライフスタイルや女性の理想像も明確です。
基本的に、ハイスペックすぎる女子や雑誌を切り取って出てきたようなキラキラ女子よりも、「少し手を伸ばせば届きそう」な女子を見習います。
具体的には、合コンでは男性に必ず1~2人に声をかけられそうな雰囲気の女性が当てはまります。
男性側として「少し手を伸ばせば届く」だけでなく、彼女自身も少し頑張れば、自分でもそういう女子になれるとわかっているから、とてもお得なのです。
ロールキャベツ女子は、一見周囲の人に流されやすそうな雰囲気をもっていますが、内には確固たる自分の理想像を秘めています。
そんなロールキャベツ女子の心の内は、彼女から心を開いてくれなければ見ることはできません。
ロールキャベツ女子が本音を伝えるのは、ごく親しい友人のみで、普段は自信なさそうに振る舞います。
ロールキャベツ女子は、肉食と草食のハイブリッドである
ロールキャベツ女子は、肉食の「攻め」と草食の「守り」のハイブリッド型と言ってもいいでしょう。
肉食すぎると男性に嫌がられ、草食すぎると男性からは
「この子は僕に気があるのか?」
と不安がられてしまいます。
そこで誕生したのが、攻めと守りのよいところを両方兼ね備えた「ロールキャベツ女子」なのです。
彼女達は、一見ひかえめに見えるので
「俺が押せばゲットできるかも」
と男性に思わせる隙があります。
ところが、ロールキャベツ女子は自分の中に確固たる理想像を作り上げているので、興味のない男性には見向きもしません。
ただ、基本的に物腰がやわらかいので相手を傷つけることなく断るのも上手です。
理想の男性をゲットして無駄モテをなくすには、ロールキャベツ女子を見習うのが一番なのです。
ロールキャベツ女子が最終的に幸せをゲットする理由まとめ
ロールキャベツ女子は、謙虚な姿勢を崩すことなく、同時に攻めのアピールができます。
興味のない男性を傷つけることなく断るのもうまく、それどころか興味のない男性を自分に引き寄せることでモテを実現します。
ロールキャベツ女子は、自分の理想をしっかりもち、自己アピールが最高に上手な女性が多いのが特徴です。
恋愛がなかなか思い通りにいかない女性の中には、ロールキャベツ女子を「ずるい」と思ってしまう人もいるかもしれません。
しかし、恋愛がうまくいかない女性こそ、ロールキャベツ女子のズルさからお目当ての異性をゲットするコツを学ぶことができるはず!
人に聞くのではなく、あくまで自分自身に「どんな男性がいいのか」を問いなおしてみましょう。
そして、出会いを繰り返すのです。
やがて、あなたが本当に求めている相手が少しずつわかってくるようになるハズですよ。
ふと目の前にいる男性にピンときたら、彼はもしかすると運命の人かもしれません。
(みくまゆたん/ライター)
公開日:2018年8月24日
更新日:2019年11月05日
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