マジで勘弁して……癖の強すぎる男性に振り回されたエピソード

クセが強い！　強すぎる！
そんな男性との付き合いがある方であれば、振り回された経験も豊富なことでしょう……
多少のことには動じない強さ(？)を身につけてしまった人もいるかもしれません。
 
今回は、そんなある意味めずらしい体験談をご紹介したいと思います！
 

マッチョで恋愛にガツガツしてる！　はうそ？

筋肉質な男性が好きだった女性は、合コンで出会ったマッチョな男性にアタック。
「モテたいから筋トレしてる！」
とはっきり言うさっぱりした性格も好印象で、連絡先を交換。LINEのやり取りで仲を深めていきました。
 
そろそろかな？　と食事に誘うと
「ごめん、その日は上腕二頭筋と大胸筋のトレーニングがあるから行けない」
……え？　トレーニング？
と思いながらも、こだわりがあるのかな？　とその日はあきらめることに。
 
しかし、別の日にあらためて誘うと
「今日は大腿筋のトレーニングだからごめん……」
あれ、おかしいな……と気づいたけれど、一回も食事にも行かないというのもなんとなくもったいない。
 
これで最後にしよう！　と決めて誘うと
「その週は大会があって食事制限するから、食事は行けないんだ……」
話が違う！
と女性は即あきらめがついたそうですが、まあまあな期間と気をこの男性に使ってしまったと気づき、頭を抱えたとか。
モテるために筋トレしているっていうのもウソだったわけですからね……
 

最初から最後まで理解できない……出会いたくない男性

バーで知り合った、外見レベルの高い男性に振り回されたお話。
頻繁に居合わせるので、顔見知りからたまに会話をするようになるまではすぐでした。
はじめは緊張していた女性ですが、次第に普通に会話できるように。
 
すると突然、男性が「付き合おう！」とアプローチをかけてきます。
 
やっと会話できるようになったとはいえ、バーで知り合い、バーで話すのみの関係……「まだもう少し様子を見させてほしい」と言うと
「じゃあせめて、連絡先教えて」
まあ、連絡先くらいは……と交換することに。
 
LINEでのアプローチは特におかしなところはなかったのですが、次にバーで一緒になったとき
「ねえ、付き合おうよ、だめかな？」
「結婚しよう！」
と、なにを勘違いしたのか、1人で盛り上がって猛アタック。
 
さすがにスルーを始めた女性。
すると
「オススメのマンガがあるんだけど、読んでみない？」
とのお誘い。
 
なぜここでマンガ？　と思いつつ「興味がないので」とお断り。
しかしLINEでもしつこく
「本当におもしろいから！　貸すよ！」
の連続。
 
最後には
「今家の前にいるから、マンガだけでも読んでほしい！」
とのLINE……さすがに押し負けて受け取ったそう。
 
もちろんマンガは読んでいなかったのですが、「読み終わったから返したい」とLINEを送ると「いつものバーのマスターに返しておいて」と塩対応。
 
マンガを貸したいだけだったのか、なにがあったのでしょうか……
 

時間は有限！　求める恋愛にまっすぐ向かって

理解不能な人が世の中にはいるものなんですね。
筆者が出会ったことのないタイプの男性の話に、少々頭が痛くなりました。
「おかしいかも」と思ったら、自分の直感を信じて距離を取ることも大切かもしれませんね。
 
（廣瀬伶／ライター）
 
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