付き合うまでは、蝶よ花よと猛烈アプローチ、がしかし、付き合ってからコロッと態度が代わり、釣った魚には餌をやらないタイプの男性。
そんな男性の罠にまんまと引っかかり、辛い恋人期間を過ごすなんて哀しいですよね。
世の中には、付き合ったらいきなり冷めるヤバ男が存在します。
飽きっぽい? 好奇心旺盛?
いつも最新のスマホを持っている、趣味がコロコロ変わる、などの飽き性の男性は、恋愛でも同じ傾向だったりします。
1人の女性との恋愛が長く続かない、直ぐに誰かを好きになれる、彼女を洋服やアクセサリーのようにとっかえひっかえ、そんな男性は付き合ったらいきなり冷めるヤバ男です。
しかし、それも良く言えば、好奇心旺盛な証拠。
高度な小悪魔テクニックがあれば、逆にあなたにゾッコンになる可能性も秘めております。
狩猟本能
古代昔から、男性は外に出て獲物の狩りをする、女性は家の周辺で食物採集をして家を守るという役割でした。
それは本能的に現代でも受け継がれています。
男性の狩猟本能は恋愛でも発揮されています。
獲物を得ることが目的と同じように、女性を口説き落とすことがゴールだと本能的に恋愛をしている男性は要注意。
なかなか振り向いてくれない女性を、あの手、この手の策略を練って堕とすまでの過程に興奮しているので、付き合った途端に、既に彼の目的は達成できた訳なので、一気に冷めてしまうのです。
対策としては、恋人同士になっても彼の狩猟本能を刺激し続けること。
いきなり全てをさらけ出すのではなく、彼の知らない面を小出しにしてゆくなどのテクニックを使用しましょう。
女性に理想を求めすぎている
好きなタイプの女性は、ヨガをやっていて、健康的、料理上手、いつも穏やか、など女性に求める理想像が異様に多く高い男性は、すぐに冷めるヤバ男の素質があります。
そんな男性は、いざ恋人になると減点方式で彼女をみる傾向があるので、少しでも自分の理想の女性像とギャップがあると、みるみると恋心が冷めてしまうのです。
見捨てられ不安
幼少期に親から見捨てられそうになったトラウマがある男性。
そんな男性は、自分が傷つくのを避ける自己防衛本能としての「見捨てられ不安」があります。
大人になってからも恋人、友人関係などで、親しくなった相手に、裏切られたり、嫌われたりしたらどうしようという思い込みがあるので、自分が傷つく前に心を閉じて逃げるのです。
それは回避依存症とも言います。
このタイプの男性は、かなり手強いでしょう。
見捨てられ不安から、付き合いが始まれば、冷たく素っ気なくなりますし、見捨てられても大丈夫なように保険として複数の女性と関係を持ってしまったりします。
実は冷めた訳ではない
付き合う前は、メールも頻繁、デートも気合いが入っているような甘い猛アプローチをしてきた男性が、付き合った途端に素っ気なくなることは意外とあります。
それは、多くの男性は、恋人や妻にとっては頼れる男でありたいと思っていて、男としての威厳やプライドを保ちたちという気持ちの表れでもあります。
そのような場合は、恋人への愛情が冷めたのではなく、愛情表現方法が変わっただけなので、不安になって怒ったり、自爆的にならないように気を付けましょう。
さいごに
付き合ったらいきなり冷めるヤバ男は、意外と身近に存在します。
いきなり冷めるヤバ男の中には、付き合う前にきちんと対策をとっていれば、彼の気持ちをつなぎとめられるタイプのヤバ男もありますのでご安心を。
(キタミカ/ライター)
■選んだら将来苦労する!チャラ男の特徴5選
■付き合ったら後悔する!ダメ男リスト
■付き合いたてはわからない!長く付き合ってから後悔するダメ男の特徴