今回は、「性欲をこじらせてしまっている」と自認している男女に、「性欲をこじらせている人にはどういった特徴があるか」を聞いてみました!
性欲をこじらせている人の特徴ケース1 初体験が特殊だった
「性欲をこじらせてしまっている人って、初体験がちょっと特殊だった人が多い気がします。私の場合、初体験は、30歳年上の男性だったこともあり、その後、同年代の男性にはまったく性欲がわかなくなってしまっています。今のストライクゾーンは60代ですが、結婚とかを考えると同年代の方がいいな、とは思うんです。でも、同年代にはそういう欲がまったくわかないので、困っています」
(30歳・メーカー勤務・女性)
性欲をこじらせている人の特徴ケース2 親の教育が厳しかった
「親の教育が厳しくて、地方の大学で一人暮らしするまではとても過保護に育てられてきました。それで、大学に行ってから弾けちゃった感じです。周囲を見ていても、親の教育が厳しい家庭の子って、大人になってから性欲が爆発してしまっている子が多いような気がします。今でも性欲が過剰で、彼氏のほかにセフレが3人います。結婚してるわけではないので問題ない、とは思いつつ、これでいいのかな、という気持ちも同時にあります」(28歳・医師・女性)
性欲をこじらせている人の特徴ケース3 好きな人には打ち明けられない
「性欲をこじらせている自覚のある人って、そのことを恥ずかしいことだと認識している人が多いと思います。僕は、性的な好みとかって恋人には打ち明けるべきなんだろうとは思いつつ、いつも好きな人には言えないです。だから、恋人とか大切な人以外の、遊びの関係の女性との方が、夜の生活は満足できたりもします」
(28歳・弁理士・男性)
性欲をこじらせている人の特徴ケース4 こじらせていることを認めたがらない
「私は20代前半まで、性欲をこじらせてしまっていて、依存症気味になってしまっていました。でも、当時は認めたくなくて否定していました。こじらせている人って、他人から見たらこじらせていることが明らかでも、本人は絶対に認めない、っていうケースが多い気がします」(28歳・トリマー・女性)
性欲をこじらせている人の特徴ケース5 見た目は普通の人が多い
「性依存症になって、カウンセリングや自助グループに通っていた過去があります。自助グループには『どれだけ特殊な人がいるんだろう』と最初はドキドキしながら参加したのですが、実際に出向いてみたら、ルックスは普通の人たちで拍子抜けしました。こんな普通の人たちが、依存症になってしまうのか、と驚きましたが、よく考えたら、自分も見た目からは絶対に性依存症だとはバレないと思うんですよね。人は外見からは想像できない悩みを抱えている生き物なのだな、と思いました」(32歳・ライター・男性)
性欲のこじらせは、治療できる可能性もある
今回は、性欲をこじらせてしまった人の特徴をご紹介しました。
性欲のこじらせといっても、ちょっと変わった性癖がある、というものから、性依存症まで、幅があります。
性依存症の場合は、治療やカウンセリングによって改善できる可能性のあるので、近くのクリニックや自助グループを頼ってみましょう。
今来 今/ライター
■性欲をこじらせてしまう人が出来上がるまで
■恋愛に臆病になったこじらせ女子が自信を取り戻すには
■恋愛に憶病になっている人必見! コンプレックスを克服する方法