バレンタインが近づいてきて、本命チョコにするか義理チョコにするか、迷ってしまう人も多いでしょう。そもそも本命と義理はどんなふうに判断をすれば良いのでしょうか?
その違いをまとめてみました。
呼び出されたら本命
本名と義理チョコの決定的な違いは、どれだけ気持ちがこもっているかということ。相手を呼び出したら本命チョコだと思われます。本命チョコの場合、手渡して相手に告白をし、想いを伝えます。
まだ交際していない相手には、「好きです。付き合ってください。」のような告白と共にチョコレートを渡したり、恋人や結婚相手には「これからもよろしくね」と気持ちを確認するような意味合いでチョコレートを渡します。
手作りチョコだと本命
手作りチョコなら、相手は本命だと思うでしょう。しかしそのサイズが大きく、手の込んだものや、時間かかっていそうなものなら、本命だと認識します。
またラッピングや紙袋にもこだわっていると、本命チョコだと思われます。大切な人には、チョコレートだけでなく、ラッピングや紙袋にまでこだわりたいと思う人が多いからです。
小さなチョコは義理
大きな容器にみんなで配って全員に配っていたり、他の人の目の前で渡していたりする場合には手作りチョコであっても義理チョコだと思われます。
本命の場合には、他の人の前に渡すのが恥ずかしいからです。
手の込んだチョコレートであったとしても、個数が少なく、他の人にも同じようなものを配っている場合には義理チョコと思われても仕方ないでしょう。
手書きのメッセージカードは本命
相手に好意を伝えるような愛のこもったメッセージを書いていて、それが長文になっている場合には相手に本命だと伝わります。
「いつもありがとう」「お疲れ様」は義理
しかし「いつもありがとう」「お疲れ様」などのメッセージの場合には、手書きであったとしても義理チョコだと思われます。
メッセージの文章が短く、特に気持ちがこもっていなさそうなメッセージの場合には義理チョコだという認識をされてしまいます。
手頃な値段は義理チョコ
500円から1000円ほどが義理チョコの相場です。1000円というのは、上司など職場でお世話になった人向けのチョコレートの値段です。お世話になっている人には深い敬意が込められていて、高いところだからといって本命とは限りません。
わかりにくい時には自分から言おう
チョコレートを渡しても、相手が本命なのか義理チョコなのか判断に困っている場合には、自分からどういうつもりを渡しているチョコレートなのかを伝えましょう。
例えば本命チョコなのに相手が義理チョコだと思ってしまっている場合には「これ本命だからね。」と伝えることによって、彼はどんな気持ちでそのチョコレートを受け取ればいいかがわかります。
逆に義理チョコなのに本命チョコだと疑われてしまいそうな場合には、「これは義理だよ」と冗談ぽく伝えると、相手に勘違いされなくてすみます。
相手の気持ちが表れているかどうかで判断される
バレンタインデーに渡されるチョコレートにどんな意図があるのかは、相手の態度やメッセージ、パッケージや、振る舞いなどを総合的に見て、判断されています。
困るのはどちらにも取れるような曖昧なもの。相手も返事をすべきか悩んでしまいます。
最終的には相手の気持ちが真剣なのかを見て、相手の男性もそれが本命チョコなのか義理チョコなのか判断するようです。
(番長みるく/ライター)
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