彼氏がいることは、彼氏がいないことよりも幸せだというイメージがあります。
ですが、実際には彼氏がいることで幸せになるどころか、不幸になってしまう女子もいます。
今回は、彼氏がいることで不幸になってしまう女子の特徴を紹介します。
目次
彼氏がいると不幸になる女子の特徴1 彼氏を生活の中心においてしまう
彼氏がいることで幸せを感じるどころか、逆につらい思いをしてしまいがちな女子の第一の特徴は、彼氏を生活の中心においてしまうことです。
通常、学校の勉強、仕事、家族や友達との付き合いなど、すべきこと、したいことは多岐にわたるはずです。
そういったことを全て脇において、彼氏と会うことを優先順位の一番においてしまうのは危険かもしれません。
彼氏を生活の中心においてしまう女子は、彼氏の反応に一喜一憂してしまいがちです。
彼氏から愛情を示されれば幸せを感じますが、彼氏の機嫌が悪くなれば、自分も引きずられてしまうことが多いのです。
他人の気分や行動に振り回されてしまっては、自分が主体の幸せは感じにくくなってしまいます。
彼氏と幸せな関係を築いていきたいなら、彼氏以外の大切なことにもきちんと向き合う必要があるのです。
彼氏がいると不幸になる女子の特徴2 二番手でもいいと強がってしまう
二番手でもいい、と思ってしまう女子は、彼氏ができてもつらい思いをしがちです。
心底二番手でもいいと思えているなら良いのですが、強がりの場合は要注意です。
「好きだから、一番じゃなくても一緒にいたい」と思ったとしても、嫉妬心や、悲しみからは逃れることができません。
幸せになるためには、自分の心にウソをつかず、二番手が嫌なら、きちんと嫌だと彼に伝える必要があるのです。
彼氏がいると不幸になる女子の特徴3 見捨てられ不安がある
問題なく付き合っているはずなのに「いつかふられるのではないか」という不安を感じてしまう人がいます。
これを、見捨てられ不安といいます。
見捨てられ不安があると、せっかくお付き合いをしているのに、安心することができません。
見捨てられ不安がある人は、なぜ自分がそういった不安を抱いてしまうのか、自分の内側にある理由と対峙する必要があります。
なぜ不安になってしまうのかという理由が明らかになれば、不安を消す方法を探すことができます。
さいごに。執着を手放し、今楽しめることをしよう
今回は、彼氏がいるのに、安心感や幸せを感じられず、不安や不幸を感じがちな女子の3つの特徴について解説してきました。
彼氏といて幸せを感じたいなら、自分ひとりでいても幸せを感じられる人間になる必要があります。
上記の特徴に当てはまっているな、と感じたら、恋人との関係について考える時間を、自分の楽しみについて考える時間に変えてみましょう。
恋人との関係に依存してしまうのは、彼氏が問題なのではなく「自分の中にある問題を直視することを避けるため」、つまり本人の心の問題だというケースも多々あります。
他人への依存、執着は不幸な関係を作り出してしまいがちです。
幸せな関係を築き上げるために、無用な執着を手放し、自分が楽しめることを追求しましょう。
(今来 今/ライター)
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