【実録】婚活アプリに登録している既婚者男子の胸の内

婚活アプリに登録しているのは、結婚願望のある独身者だけだと思っていませんか？

実は、婚活アプリには、結婚しているにも関わらず独身だと偽って登録している男子もたくさんいるのです。今回は、実際に現在婚活アプリを利用している既婚男子に話を聞くことができました。彼らはなぜわざわざ婚活アプリを利用しているのでしょうか？

婚活アプリに登録している既婚者男子の心境ケース１  「結婚に焦っている女性は落としやすい」

佐伯（仮名・３８歳）は、都内の大手IT企業に務めるサラリーマン。慶応大学卒、高身長のフツメン男子です。２９歳のときに大学時代から付き合っていた同級生の彼女と結婚し、現在は二児の父親でもあります。

スマホの待ち受けを子供の写真にするほどには子供や家庭を大切にしているにも関わらず、２年ほど前から婚活アプリを利用し、女性とデートすることを繰り返しているといいます。

なぜ出会い系アプリではなく、「婚活」アプリを利用しているのかと聞くと、人間性を疑うような返事が返ってきました。

「最初は軽い出会い系っぽいアプリを使ってたけど、友達から婚活アプリの方が簡単に落とせるって聞いて。俺って結婚相手としては条件悪くないみたいで、結婚したいんだよねって言ったら結婚に焦ってる女はけっこう簡単に落とせるんだよね」。

待ち受けにしている子供の写真も、「姪の写真」だとデート相手の女性には説明しているといいます。

「早く結婚して子供が欲しいっていうと女子から評判いいんだよね」。

これまで婚活アプリで関係を持った女性は４人。今後も使い続けるつもりだと言います。

婚活アプリに登録している既婚者男子の心境ケース２　「家庭にはない安らぎがある」

裕也（仮名・２９歳・医師）はお世辞にもモテるようなルックスとは言えませんが、婚活アプリではある程度モテるといいます。

「婚活アプリで出会った子は、医者をしてるってだけで凄いとか言ってくれる。妻は同業者だから、僕がそんなに仕事が出来るタイプの人間じゃないって知ってるし家庭での地位は低い。婚活アプリを使っているのは、モテる気分が味わえるから」。

裕也は「婚活アプリで出会った子は、妻にはない安らぎを与えてくれる」と言います。

「バレたらやばいとは思うけど、今のところは辞めるつもりはない。仕事と家庭のストレスを発散できる唯一の場所なんです」。

さいごに

今回は、婚活アプリを利用している既婚者の男性２名の本音をお届けしました。婚活女子のみなさんは、くれぐれもこういった輩に引っかからないように気をつけましょう。

今来　今／ライター

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