結婚してからいきなり本性出してきた旦那。
……に頭を抱える奥さまが、世の中にはあふれています。
筆者も、がっかりとまでは言いませんが、頭を悩ませてまいりました……
そんな乙女たちの思いを昇華しなければ!
と、いうことで。
今回は、そんな「彼氏から旦那に昇格した男にがっかり」したエピソードをご紹介します。
結婚はこれから、という方にとっては参考になるかも?
目次
ズボラなのはいいけど加減を知って! ガッカリ旦那その1
3年間付き合っていた彼と結婚して、ほどないころのこと。
健康診断のために会社を休んでいた私は、普段よりは遅めに起きて、2人分お昼ご飯を準備。
あとから起き出した彼が洗面所へ向かうのを見て追いかけると……衝撃の場面に出くわします。
濡れた顔を、昨夜お風呂前に脱いだパンツで拭っていたのです。
たしかに、タオルを用意していなかったのですが……もう少し何か……
ガッカリというか、ゲンナリというか、した記憶です。
今まで無理してたの? 旦那の本性にガッカリしたエピソード
大切な人のことをよく気にかけていて、優しく、みんなに愛されるタイプの彼と4年間のお付き合いを経て結婚しました。
デートのときは、たとえお家デートでもある程度身なりを整えていて、朝起きると必ず髪を整えてからまったりしている、素敵な彼でした。
同棲は初めて。
2人の新居に引っ越しをした翌日に籍を入れ、いよいよ始まる夫婦生活に心を躍らせていました。
そして訪れたはじめての週末。
前日が飲み会だった彼は、お昼頃に起き出してきました。
そして、寝癖満載の頭のまま、夜を迎えました。
よほど疲れていたのかな? とそのときは気にしていなかったのですが、翌週末も似たような頭で、パジャマのままで、ゲームをする彼。
買い物に行くときには整えてくれるのですが、何だかちょっと裏切られた気分でガッカリしましたね。
今はもう諦めていますが……
期待させてから落としてきた旦那のエピソード
半同棲生活をしていたころは、先に仕事が終わった日には夕食を作ってくれる彼氏でした。
それもわりとおいしく、揚げものも嫌がらずに作るので
「結婚したら、うまく家事を分担できていいな」
と思っていました。
それから、結婚の準備をしたり、彼が出張で不在にしていたりして、なかなか一緒に過ごせない時期をはさんでついに入籍!
「やっと落ち着いて2人の生活が始まるね」
と話したのがなつかしい。
実家では一切家事をやらずに育った彼は、毎日家事をこなす、ことができないようで。
「家事は気づいた方がやろうね」
と話していたのが仇になり……気がつけば私がほとんど家事をやってしまっていました。
仕事がちょっと遅くなった日に
「今日の夜ご飯なに?」
「手伝えることあったら言ってね!」
とのんきなLINEが届いているのを帰り道に見たとき、期待を裏切られたな……と、そこまで見抜くことのできなかった自分にもショックを受けました。
今は「家事をするのは手伝いではない」ということを気長に教え込んでいます……
結婚してから知る本性もある……けどズルい!
結婚してから本性をあらわすなんてずるい!
しかも、カップルとして同棲している間は猫をかぶっていたなんて……どうしようもありませんね。
ガッカリを経験しないためには、長期間の同棲で本性を暴くか、実家での彼を知る必要がありそうですね。
みなさんもご注意を!
(廣瀬伶/ライター)
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