いま付き合っている彼といずれはゴールイン! と夢見ている女性のみなさん。結婚の準備は、お金のことや住む家を決めて終わりだと思っていませんか?
もちろん、そういったことをしっかりと決めておくことは必要です。しかし、もっと大切なのは、結婚の前から彼のことを“いい旦那さん”に育てること。
家事のこと、プライベートの過ごし方など「結婚してから話し合いをしたのでは遅かった……!」と後悔している人が多いんです。ここで一度立ち止まって、彼をいい旦那さんに育てる準備をしましょう。
夫婦の基本! 家事は平等に行う
女は家事、男は仕事、という考えはちょっと時代遅れ。今は共働きの夫婦が大半です。ならば女性も男性も平等に家事をやるのが当たり前。
彼のお母さんが、家のことなら何でもやってしまうタイプの人であれば、とくに注意が必要。
彼も「女性が家事をやってくれるのが当たり前」だと思って育っている可能性が高いです。
そこで、まずは付き合っているときから簡単な家事をお願いしてみましょう。
初心者には「食事の後に食器をさげる」がおすすめ。これができない男性って意外と多いんです。
自分の始末は自分でするのが基本だということを教えてあげましょう。
私を不安にさせないで! こまめな連絡の習慣を
夫婦になったのだから、帰りが遅くなったくらいでメールをしなくてもいいだろ? と、結婚後に連絡が雑になるという話、聞きませんか?
「奥さんは連絡しなくても家にいるから大丈夫」という安心感がそうさせてしまうのです。
そうならないために、付き合っている段階から「約束に遅れる場合は、必ずメールをしてね」と念を押してください。
ポイントは怒って言わないこと。そして、あなた自身も彼に対してきちんと連絡のやり取りを行うということです。
ちょっとしたことでも連絡を入れるのが習慣づいていれば、彼もあなたもストレスを感じることなく過ごせます。
妻の疲れを上手にキャッチしてくれる旦那様に育てたい
いつも一緒にいることが当たり前になると、相手の感情を読み取ることもおろそかになってしまいがち。
付き合っていたときは気持ちの駆け引きなんかもしていたけれど、夫婦になってしまったら「相手はどう感じているのかな?」なんて、気にしなくても関係は成り立ちます。
でも、どんなにお互い仕事が忙しくても、相手の疲労やストレスには気付きたいし、気付いてほしいですよね。
恋人関係の段階からお互いを労わり合う“行動”を習慣にしておくと、夫婦になってからも自然とお互いへの気遣いを忘れません。
オススメは、寝る前のマッサージ。ボディtoボディの気遣いは、言葉がなくても愛が伝わりますよ。
まとめ
結婚前にやっておくべき花婿修行についてご紹介しました。
修行、と言っても難しいことは一つもありません。結婚を考えている方は、ぜひ実践してみてください♪
ただし、結婚前から「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」と準備にあせってしまうと、マッリジブルーになってしまうので、準備のしすぎには注意して、彼と幸せな結婚生活を迎えてくださいね。
(カナウ編集部)
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