人生のパートナー選びは重要ですね。相手との相性を冷静に見極めたうえで、結婚を考えなければいけないからです。いくら好きな相手でも、相性の悪い人では長続きしづらいでしょう。
そこで今回は、相性の良い結婚相手の条件について、血液型別に考察をしてみました。
自分にはどういう相手が合っているのか。ぜひ冷静に客観視するきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
目次
A型:話をよく聞いてくれて、決断を促してくれる相手
A型は生真面目で優しい、人のいいタイプです。人のために動き、周囲のためなら自分が我慢してでも、相手のために尽くすタイプ。
少々優柔不断な態度が目立ちますが、それだけ慎重な性格であり、心配性で石橋を叩いて渡るタイプが多いでしょう。
結婚相手には、困ったときに代わりとなって判断してくれるような、頼りがいを感じられるタイプが合っていると思います。
心配性で慣れないことに対しては、二の足を踏んでしまうことも多いA型です。女性であれば、完全にリードしてくれる男性。男性であれば、陰ながらサポートしてくれる女性が合っているのではないでしょうか。
異性が相手でも友達になれるタイプであり、完全な自分主導よりかは、相手と協力し合ってやっていくスタイルが主流です。そうした姿勢を尊重し、付き合っていける相手と相性がいいでしょう。
B型:自分のペースに合わせてくれ、主導権を握らせてくれる相手
B型は情熱的でアクティブ、かつポジティブな人が多いと言われています。思ったことは即行動し、自分がやりたいと思うことに一直線なタイプ。
自己中心的な言動が玉に瑕で、コミュニケーションの取り方も不器用ですが、いい意味でも悪い意味でも男らしさを感じさせるのがB型です。
人に合わせることが苦手で、好き嫌いもハッキリとしています。頑固で意固地なタイプなので、B型と結婚する相手は、必然的にB型に合わせる形になるでしょう。
B型の考え方や決定を立てて、多少振り回されても相手の良さに目を向けられる相手が合っているかもしれません。
B型男性なら、昔の亭主関白タイプ。B型女性なら、恋愛そっちのけに仕事をするキャリアウーマンタイプです。
決断力と頼りがいを感じさせるB型なので、欠点を上手に補い合える関係なら、相性はいいと言えそうです。
O型:なんだかんだあっても、自分の傍にいてくれる相手
O型は聞き上手で穏やかな雰囲気を感じさせる一方で、冷静で現実主義者な人が多いです。あまり細かいことにこだわりがなく、大筋が合っていれば良しと感じられる、器の大きい人が多いでしょう。
しかし、意外にも血液型随一に頑固で、自分のなかで譲れないことは断固として、折れようとはしません。
相手と直接ぶつかることはしませんが、のらりくらりと話を変えたり、ダンマリを決行したりするほどには頑固な性格です。自分の本音もなかなか話さないため、考えが読めないこともあるかもしれません。
それでも落ち着きがあって、頼りがいも感じさせるO型です。そのため、付き合っていてO型がブレーキ役になったり、クッションとなったりすることが多いでしょうか。
O型の大人な態度に感謝でき、適宜意見を聞き入れてくれる相手なら、長い付き合いができそうです。
AB型:自分を自由にさせてくれ、放任してくれる相手
AB型は感性でものを考える自由人タイプです。束縛されたり、依存したりする関係が苦手で、好きな人がいても、自分の時間を持っていたいと願うでしょう。
猫のように気まぐれで、意見や行動もコロコロと変わって、一貫性がないことも珍しくありません。こうしたAB型の態度に振り回される人も多いでしょうが、「かわいい」と感じられる相手となら、うまくいきそうです。
ほどない距離感で付き合ってくれ、AB型の人となりを尊重できる年上と相性がいいでしょう。小悪魔要素があり、「好きだ好きだ」と言っていたと思いきや、急に素っ気なくなることも少なくありません。
血液型のなかでは付き合うのが最も難しいタイプですが、適度に構ってくれ、放任してくれる相手なら、AB型もストレスが溜まりづらいので、相性がいいのです。
結婚する相手との相性を見極めよう
結婚するからには、相手と一緒に生活をするということです。お互いの尊重なくして、幸せな結婚はありません。そのうえで、お互いの性格との相性もあります。
相性のいい相手と結婚できるよう、見極めの参考にしてみてくださいね。
(柚木深つばさ/ライター)
【参考文献】
『気になることが全部わかる!怖いくらい当たる「血液型」の本』長田時彦(三笠書房)
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