結婚適齢期、という言葉があります。
現在の初婚平均年齢は30歳前後ですから、30歳ごろを結婚適齢期だと考えている方は多いでしょう。
Eさんもそんな女性のひとりでした。「30歳までに結婚したかった。30代で結婚できないと、一生結婚できないと思っていた」と語るEさんですが、実際にEさんが結婚したのは40歳のときでした。しかも電撃結婚でした。
なぜ結婚を諦めていたEさんが電撃結婚を果たしたでしょうか?
今回は、新婚のEさんに実体験を語っていただきました。
結婚願望強め女子。30歳までに結婚しないと!
もとから結婚願望はかなり強かったと思います。30歳までには絶対に結婚したい、と思っていました。予定では、30歳までに結婚して子どもをふたりくらい育てているつもりだったんです。
仕事は結婚するまでの腰掛けだと考えていたので、モテそうな仕事を選びました。私が選んだのは、国際線の客室乗務員です。
華やかな仕事だし、合コンも多いだろうな、と。実際、合コンはたくさん招かれました。
でも、華やか、というのは見かけだけでしたね。
一日中ヒールで立ちっぱなしだし、昼夜逆転はザラ。到底、長くは続けられない仕事だと思いました。だから、早く結婚退職しないと、と焦っていたんです。
その焦りがよくなかったんだ、と今ならわかります。29歳のとき合コンで知り合った商社マンと婚約して、寿退社したんですが、その後、親同士がもめて、破談に。30歳で無職、シングルになってしまったんです。
30代は婚活の嵐!でも、成果は出ない
彼からは、婚約破棄の慰謝料として100万円を受け取りました。でも、100万なんてもらったところで私の心は慰められませんでした。
その後、航空関係の仕事に再就職したんですが、30代になったからか、仕事が変わったからか、合コンの誘いはめっきり減って焦りました。
そこからは怒涛の婚活を開始しました。パーティーに行ったり、結婚相談所に登録したりしました。いつも、いいところまではいくんです。
でも、うまくいきそうになっては、破談になりました。2回目の婚約が破談になったのは、38歳のときでした。私はほとほと疲れ果てて、もう結婚は諦めよう、と決めました。
親友の一言で、最後のチャンスにかける!
結婚を諦めた後は、平和な日々をおくっていました。結婚したい!誰かと出会いたい!と渇望していた日々より、よっぽど幸せな毎日を送れていたと思います。
家と職場の往復でしたが、家に帰って猫をなでると癒されました。
そんなある日、親友が妊娠したのです。結婚もあきらめて出会いも求めず、身なりにも気を使わなくなっていた私に親友が言いました。
「Eちゃん、ほんとにそのままでいいの? 結婚して、子どもがほしいって言ってたじゃん」と。
頰を殴られたような気持ちでした。そうだ。
私は、暖かい家庭を持つっていう夢があったんだ、と。でも、頑張る気力は尽き果てていました。そんな私に、親友は「開運の母」を勧めてくれました。聞くと、親友は「開運の母」を利用して今の夫と出会ったと言います。
私は、最後の賭けをするつもりで、「開運の母」を利用してみました。「開運の母」は、運命の人と出会う日や、運命の人と近くための方法を指南してくれました。私は半信半疑ながらも、「開運の母」のアドバイスにしたがってみたんです。
そしたらなんと、40歳の誕生日に、素敵な出会いがあったのです。相手は近所のデンタルクリニックの先生。最初は患者と歯科医という関係でしたが、すぐに距離が近づき、付き合うことになりました。
彼はとても素敵な人で、私は彼にプロポーズしてほしいと願っていました。
どうしたらプロポーズしてくれるのか、それを知りたくて「開運の母」をまた利用しました。すると、意外な答えが返ってきました。そこには、「○日にあなたから、プロポーズして」とあったのです。
私はその通りにしました。答えはOK! 彼は、とても喜んでくれました。
結婚のチャンスをつかみたいなら
Eさんは彼と結婚し、現在は第一子を妊娠中。「小さい頃の夢が叶った。あきらめなくてよかった」と幸せを噛み締めています。
Eさんのように、叶えたい未来があり、どうやってその未来を実現したらいいかわからない、という方は、「開運の母」を試してみてはいかがでしょうか?
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