結婚はしたいけれど、過去に彼氏と付き合ったことはあっても数ヶ月しか続かないし、友達には離婚しそうと言われてしまう。
そんな人でも幸せな恋愛をして長続きさせ、仲良しでラブラブなまま結婚生活を送ることができるのでしょうか?
読者からの質問に番長みるくが答えていきます。
恋愛が続かなくても、離婚せずに幸せな結婚は可能?
恋活や婚活をしている女性の多くが、永遠の幸せを求めているもの。
いつか自分のことを大事にしてくれる最愛な人を見つけて、幸せな恋愛をし、誰もが羨むようなラブラブな夫婦になりたいですよね。
しかしそれは可能なことなのでしょうか? 読者から婚活に関する深刻なお悩み相談が来ています。
読者からの質問
【相談内容】
ペンネームゆりかさん(28歳女性) 私は結婚願望があり、2~3年以内に結婚したいと思っています。現在彼氏はいませんが、これから良い人と出会って結婚できたらいいな……と漠然と思っています。 でも、私は昔から友人や親から結婚しても離婚しそうと言われます。実際、今まで彼氏ができても数カ月で別れることがほとんどでした。 まだ相手もいない段階ですが、本当に将来離婚するのではないかと不安です。どうすれば彼氏と長続きし、結婚後もうまくやっていけるのかアドバイスをいただければと思います。 |
3組に1組が離婚する現代
恋人はいないけれど、離婚せずに幸せな結婚をしたいと望むのはよくあること。しかし今の日本は3組に1組が離婚すると言われています。
それほど離婚は珍しくないことだし、夫婦でずっと添い遂げるのは難しいことと。結婚する前から離婚したくないと怖がるのはまだ早いけれど、危機感があるのは素晴らしいことですね。
離婚しそう&長続きしない理由とは?
質問の中で気になったのが2つ。
友達に離婚しそうと言われてしまうことと、交際しても長続きしないこと。
誰と付き合ってもうまくいかない場合には、もしかしたら原因が交際相手だけではなく、あなた自身なのかもしれません。
仲良しの友達はきっとあなたの内面をよく知っているから、遠回しに「友達としてなら良いけれど、恋愛や結婚と慣れば内面に難あり」と言いたいのかもしれません。
たとえば人間関係や信頼関係を構築するのがあまり得意じゃなかったり、愛情表現に問題があったり、デリカシーがなかったり、何かしらの原因があるのかも。
自己分析して原因を自覚する
まず原因は自分にあるということを自覚することから始めてみましょう。
その原因が何なのか解明するために、恋愛の傾向やしてしまいがちなこと、別れる理由について自己分析が必要です。
何が原因なのかわかっていない場合には、同じ失敗を恋愛で繰り返している可能性が高いから。
「恋愛の失敗は、次の恋愛には持ち越さない」ということを守ってください。学びと成長がないと、人は変わらないからです。
原因がわからないなら、腹を割って話してくれる信頼の置ける人にズバッと言ってもらいましょう。
内面を見つめること
結婚は恋愛の延長線上にあるものだけど、まったく別物でもあります。
理想や肩書、条件を恋愛や結婚に追い求めるよりも、自分を見つめ、いかに相手の内面に寄り添えるかが幸せになれる最大のコツです。
大人の恋愛は自分の欲求や感情だけで乗り切れることは少なく、相手を思いやる言葉や気遣い、フォローできるかが重要になります。
それと経済的・精神的な自立。
内面を磨くことが結婚の近道かも
相手に完璧を求めず、期待はしないようにしてほしい一方で、自分の課題をクリアにして目標に近づくような努力はしてほしいもの。
完璧にはなれないけれど、努力して内面を磨いている姿って輝いていて、魅力的だからです。
あと2〜3年後に結婚したいと願うなら、この2〜3年は己を見つめて高める修行期間にしましょう。
結婚って入籍したらゴールじゃなくて、あくまで通過点。
結婚したあとにも同じ方向を向いて歩んでいける忍耐力と心があれば、なんとかなるものです。
厳しい道程になるかもしれないけれど、がんばって!
(番長みるく/ライター)
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