「結婚相手は2番目に好きな人との方が上手くいく」昔からよく言われ続けている結婚定義です。
トキメキか? 安らぎか?
婚活中の女性の多くが頭を悩ませる問題でもありますね。
幸せな結婚生活をするには二者択一しかないのでしょうか?
欲張って、トキメキと結婚のどちらも手に入れる、ちょっとした秘訣をお教えします。
そもそもトキメキとは?
俗にいう恋愛のトキメキは、快楽を感じる神経物質ドーパミンによって引き起こされる現象です。
それにより女性ホルモンであるエストロゲンが増え、肌がキレイになったりと女子力アップにつながります。
「恋する女性が美しい」と言われる所以(ゆえん)ですね。
旦那にトキメキ続ける
恋のトキメキやドキドキは3年が賞味期限と言われるように、結婚をしてからも旦那にトキメキ続けるのは至難の技。
それでも、いつまでもラブラブで旦那にトキメキ続けている幸せ女性もいるんです。
同じ相手にトキメキ続けるには、ちょっとしたコツが必要です。
外で旦那を褒める
大好きな人と結ばれたはずなのに、結婚してからは旦那の愚痴ばかり……という人もいるでしょう。
日常生活を共にすると、どうしても現実的になり、トキメキどころか嫌なところばかり目についてしまう気持ちも分かります。
しかし、友人にノロケ話だと思われても、外で旦那を褒めることで「自分は素敵な旦那様と結ばれたんだ」という自己暗示にもなります。
旦那と恋愛映画を観る
もしかすると恋愛映画好きな男性は少数派かもしれませんが、たまには夫婦でドキドキできるような恋愛映画映画を観るのもオススメ。
少し部屋を暗くして、お酒でも呑みながら、映画鑑賞の雰囲気作りをするのも大切です。
待ち合わせデート
結婚してからは、いつも同じ家から出掛けるのでデートの雰囲気が出ないこともあるでしょう。
結婚後も、時々は待ち合わせデートをするとお互いにトキメキ感覚が戻ってきますよ。
いつもと違うメイクやファッションでおめかしをするのも大切です。
子供がいる夫婦は、たまには子供を預けて2人きりでデートをすると独身時代のトキメキがよみがえってきます。
既婚者女性の恋は寸止めトキメキ活動
やはり旦那にはもうトキメキは難しいと感じる既婚者女性は多いのも現実。
なので、既婚者女性は、「恋は寸止めトキメキ活動」だそうです。
会社、習い事、ジム、PTA、町内会など、結婚をしていても男性と出会う機会はあります。
密かに「あの人、素敵だなぁ」と思えるような男性を心の中で意識して、友達以上、恋愛未満の気持ちを楽しむのだとか。
その場合は、余計なトラブルを避ける為にも他言無用。
2人きりでは会わない、不倫関係にならない、としっかりと線引きも必要です。
あくまで、複数の男女が自然と集まるコミュニティーでの集いを目的とします。
それでも、トキメキ男性に会えると思うと、ファッションやメイクに自然と気を遣うようになり、ワクワクもして、日々ポジティブに過ごせるようになるでしょう。
女性らしさをキープしていれば、旦那からも愛されて一石二鳥だとか。
また、旦那以外の男性へのトキメキが去った後のふとした瞬間、再び旦那にトキメキが戻ってくることもあるらしいですよ。
アイドルや俳優にトキメク
既婚女性が最も安全にトキメキを楽しめるのが、アイドルや俳優に熱中すること。
絶対に出会うことのない相手であれば、ウッカリ道を踏み外す危険性もありませんし、旦那も趣味のひとつだと容認してくれます。
大好きなアイドルグループのコンサートへ行く、イケメン俳優の恋愛ドラマを見て二次元妄想、などでトキメキを感じストレスを発散することで、旦那を愛し続けられるという人もいます。
さいごに
付き合いたて、新婚時代のトキメキが薄れてしまった場合も、最初からトキメキはなく結婚した場合も、後からでも旦那にトキメクことは、あり得ることなんです。
なので、トキメキと結婚の両立は、努力と考え方次第では可能ですよ。
そう思えば、トキメキ基準ではなく、お互いのタイミングで結婚してしまった方が、婚活も上手くいくのかもしれませんね。
(ライター/キタミカ)
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