運命の人この人だ……男性が彼女との結婚を意識する瞬間

「運命」を感じて結婚……そんなロマンチックな話は絵本の中だけ？
いいえ、男性だって「運命」を感じ、結婚を意識することはあるようです。

そこで今回は、男性が彼女との結婚を意識する、運命を感じる瞬間をご紹介。
男性はどんなところに「運命」を感じ、結婚を意識するのでしょうか。

彼女の手料理に結婚を意識？

「男は胃袋で掴め」は古いと思うかもしれませんが、彼女の手料理を食べて結婚を意識する男性は多いです。
 
「素敵な奥さんが自分のために手料理を作って家で待っている」というのは、漠然とした男性が抱く結婚への一つの理想の形でもありますし、食の好みが合えば運命を感じやすいのかもしれません。
 
昨今、「専業主婦になりたい」「結婚したら毎日手料理を作ってあげたい」そんな乙女心を抱くことが、はばかられるような空気があります。
 
でも、その女性の純粋な気持ちに男性の心というのは動くのですから、引け目を感じることもなく、自信を持って下さい。
 
あなたのその心に運命を感じる男性はたくさんいますよ。
 

辛い時に支えてくれる

体調が悪い時や精神的に苦しい時にそばで支えられると、多くの男性が結婚を意識してしまうようです。
 
男性に限った話ではありませんが、人は誰しも心の拠り所を欲していて、気力や体力が弱っている時ほどそれを強く感じてしまうので、辛い時に支えられると「この人しかいない」と、運命を感じてしまうのかもしれません。
 
精神的にも肉体的にも彼を意図的に辛くさせることはできませんが、彼を支えてあげたいと常に思っていれば、その気持ちは伝わると思いますよ。
 

価値観が合うと運命を感じる

諸々の価値観が合うと、運命を感じて結婚を意識してしまうのは男性も同じなようです。
 
実際に結婚してから、子供が産まれるなどの環境の変化もあり、価値観が相違していると感じるカップルも多いです。
 
でも何が好きで何を大事に思い何を優先するのか、価値観というのは近ければ近い方が人間関係は円滑に運ぶものですし、価値観が近ければ、理解し合えると思うのかもしれません。
 
また、好きなことだけではなく、嫌いなことへの価値観も重要なポイントです。
 
例えば、自分が嫌いなタレントを彼女が大好きと言えば、「考えられない」と憤慨する男性もいるので、彼の「好き」ばかりを意識するのではなく、彼の「嫌い」も意識してみて下さい。
 

恋の障害があるほど運命を感じる

障害があるほど恋は燃え上がるものです。
これをロミオとジュリエット効果と言いますが、二人の恋に障害があり、それが大きい障害であればあるほど、男性というのは運命を感じてしまうようです。
 
障害があれば、責任感や使命感や強い絆を感じ、守ってあげたいと思い、自分にとって彼女だけが唯一の存在であると思うのかもしれません。
 

ふとした瞬間に結婚を意識

これといって運命を感じる特別な瞬間はなくても、長く一緒にいればそれを運命であると思うものなのかもしれません。
 
特に男性にはその傾向が強く、ふとした瞬間に結婚を意識する人は多いみたいです。
 
結婚生活をイメージしやすかったのかもしれませんし、長くいるから漠然とそれが運命であると受け入れるのかもしれませんが、いずれにせよ、長く一緒にいて、ときめきが薄れ、自然体でいられる関係になれば、彼はあなたを運命の女性と思ってくれるかもしれませんよ。
 
女性にとっては不本意な関係かもしれませんけど。
 

さいごに

男性が運命を感じて結婚を意識する瞬間は、もしかすると、女性が思っている「運命」とは少し違ったかもしれませんね。
 
意図的に運命を感じさせることは難しいと思いますが、献身的で彼を想う純粋な気持ちがあれば、きっと、彼はあなたを運命の女性と思ってくれますよ。
 
（瀬戸 樹/ライター）
 
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