こんにちは、恋愛プランナーのTETUYAです。彼女がいる男性の多くが、彼女に対する「結婚しよう」という直球の言葉もなく、牛歩作戦で月日だけが経ってしまう……という道を歩みがちです。
そんな雰囲気を漂わせている彼氏と現在つきあっている女性や、今は彼氏がいなくても結婚願望のある人には、心に留めておいてほしいことを、しびれる感じでお伝えしますね。
1.男性の「牛歩作戦」の理由を知る
つきあい当初は「このコと結婚したい」と、強くこころに誓う男性も少なくありません。それでも、なんとなく「のらりくらり」してしまう理由は、月日が過ぎるにつれて、二人の関係に慣れや甘えが出てくること。そして何よりも、仕事などの環境の変化が大きいと思います。
例えば、仕事があまりにも忙しすぎて結婚が二の次になってしまう、というパターンです。これは、学生のときからつきあいはじめたカップルに多く見られます。
もうひとつは、社会人になって、ある程度、お金を稼げるようになると自分の日常が満たされてきます。この悠々自適な生活を壊したくないという気持ちから、結婚に踏み切れないパターン。こちらはアラサー以上の男性に多い傾向。
後者の方が厄介ですね。それでは、こうした男性の事情を知ったうえで、男性が結婚を決断するときに重要視する価値観について紹介します。
2.お金の価値感
結婚に踏み切る際に男性が気にする価値観のひとつが、「金銭感覚」。男性は結婚した場合、奥さんに家計を守ってもらわなければいけない、というイメージを持っています。
だいたいの男性は、バンバンお金を使う浪費女子やお金の貸し借りにルーズな女性は、結婚相手に選びたくありません。もちろん、男性によってそこの許容範囲の振れ幅は多少あるものの、そこの価値感がぴったり合えば結婚を決断する理由の一つになります。
ちなみに、ここで男性が「いいな」と思うのは、一緒にスーパー行った際に、食材ごとの平均的な価格帯がすでに頭に入っていて、「このお肉、高いね」とか「今日はキャベツが安い」といったことをさりげなく言える女性です(笑)
3.文化の価値観
彼氏と彼女、当たり前です……生まれた場所も育った環境もバラバラ。自分が当たり前だと思っていることが、彼に「何それ?」とビックリされることもあり、逆もまた然り、です。
僕は、結婚というのは「違う国と国の統合」だと考えています。また、僕だけじゃなく、男性は大抵、お互いの文化がうまく合うかを結婚を決める条件にひとつにしています。
だから、オススメするのは、同棲という名の「ホームステイ」です。短期間、海外に留学するように、一度、彼と住んでみるのです。そこで知らなかったお互いの文化に触れることができます。そのなかで、お互いを知ること、すり合わせができるのかどうかが、結婚に踏み切れる重要なポイントとなるのです。
4.今からでも間に合うこと
男が結婚を決断するポイントで、今からの努力でなんとかなるものを教えます。それは、やっぱり料理ができること。
「結婚してから頑張ろう」とか言っている人がたまにいますが、そんな上手くなるかどうかわからない宣言はいりません。よく言われる「男の胃袋をつかめ」っていう言葉。これ、あながち間違っていませんよ(苦笑)。
おわりに
今回は、男が結婚を決断する価値観のポイントを紹介しました。価値観なので、後からそう変わるものではありません。今更どうあがいても、あとは合うか合わないかで決まるもの。
そうであれば、少し落胆した女性もいたかもしれません……。しかし、こうした男性の深層心理を知っているかいないかで、結婚に向けてできることも変わってくるはずです。
頑張ってくださいね。
(SHINTARO/ライター)