「高望みしているから結婚相手が見つからない。身の丈を知って、自分と釣り合う人を選ぶべき」という婚活指南をよく見かけます。
果たして、本当にそうでしょうか?
今回は、婚活で高望みをした方がいい4つの理由をご紹介します。
目次
婚活で高望みした方がいい理由1 妥協という考えはそもそも相手に失礼
婚活で高望みをした方がいい一番の理由は、「身の丈」「高望みしすぎたらダメだ」と思うことが、お相手に対してとても失礼なことになるからです。
高望みがダメということは、つまり、自分の本当の望みを隠して、ほどほどのところで手を打とうとすることでしょう。
「ほどほどの相手」「本当はもっと違う人がいいけど仕方ない」という基準で結婚相手を選ぶことはとても失礼な行為だと思いませんか?
婚活で高望みした方がいい理由2 マックス高望みすることで本当の理想に気が付ける
「本当は自分の趣味を理解してくれる人がいいけど、オタク趣味は嫌われそうだから隠そう」
「本当は自分と同じくらい仕事を楽しんでいる人がいいけど、お金のためだけに仕事をしている人も多いし、難しいよね」など、本音を偽って婚活していると、「自分はどういった人、どういった関係を望んでいるのか」
を見失ってしまいます。
一度、欲望に蓋をせず、どんな人と結婚したいのかを自由に思い描いてみましょう。そうすることで、自分の本当の望みに気がつくことができるはずです。
婚活で高望みした方がいい理由3 どこが高望みかは実は自分では分からない
高望みをした方がいい3つ目の理由は、どれが高望みかなんて、実は自分も周りも知ることができないからです。
例えば、「年収1千万円のイケメンがいい」と年収200万円の普通の顔面の女子が考えたとします。それは、一般的には高望みと言われることかもしれません。
ですが、そのイケメンにとって、フツメンの女子の顔や性格がド・タイプだった、という可能性もあるのです。人の好みは千差万別ですから、何が高望みかなんて一般化することはできないのです。
婚活で高望みした方がいい理由4 自分を磨くきっかけになる
「私はこの程度でいいや。今の自分に似合う人に出会えれば」と妥協したら、自分を向上させようという気持ちにはなれません。ちょっと高望みかな、と自分が思うくらいの人を振り向かせたいと思った場合、「私ももっと努力しなくちゃ」と外見磨きを頑張ったり、仕事に熱を入れたりするきっかけになります。高みを目指すことで、自分も上げていくことができるのです。
さいごに
今回は、婚活で高望みをした方がいい4つの理由について解説してきました。「婚活には妥協が必要」「あのレベルの男性が私なんかを好き担ってくれるはずない」というのは、単なる思い込みかもしれません。
自分の望みを叶えるために、まずは、自分が何を望んでいるのかを自分で感じ、認めてあげましょう。
今来 今/ライター
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