独身女子にとって、結婚は一つの目標。
いつかはああなりたいと願いながら、婚活をがんばっている人も多いでしょう。結婚への憧れが強い場合、きっと理想の夫婦像もあるはず。
周囲から憧れられる夫婦は、やはり他の人たちに比べると輝いています。
今回は、独身女子がつい憧れちゃう理想の夫婦像をご紹介します。
家事や育児の分担がきちんと出来ている夫婦
結婚をして、一番問題になるのは家事や育児が女性側だけに集中することです。
昔とは違い、今は共働き夫婦が増えている時代。同じ時間働いているのは同じなのに、旦那さんはなぜかゴロゴロとしているだけで、手伝おうとしません。
どうして「女性だから」という理由で家事も育児もしなければいけないのか疑問を感じながら過ごしている人も多いはず。
そんな中、家事も育児も分担して、お互いが一人の時間をもてるようにと協力しながら過ごしている夫婦を見かけると、たとえ結婚していなくても憧れちゃいませんか?
どうすれば、優しくて協力的な旦那さんを発見できるのか、コツを知りたくてたまらないでしょう。男女という性差を超えて、家庭が一致団結している状態が一番です。
子どもがいなくても、それぞれが自立し生きがいをもっている夫婦
最近は結婚をしても、必ずしも子どもを産むとは限りません。夫婦それぞれ様々な背景がありますが、子どもがいなくても、それぞれが大人として自立し、生きがいをもちながら過ごしている夫婦を見ていると、見ているこちらまでほっこりします。
夫婦の家に遊びに行くと、インテリアもお洒落で、落ち着いた空気が流れている状態。
ペットを子どものように可愛がっていたり、夫婦共通の趣味をもっていたりと、まったく寂しさを感じさせないほど、充実している姿を見ると、女性の幸せにも今は様々なかたちがあることを実感します。
共通の趣味を楽しんでいる夫婦
結婚生活に入ると「恋人」という感覚がなくなり、家族の状態になります。
マンネリと騒いでいた頃が懐かしく思えるほど、すべてが落ち着き始めます。しかし、常に提案しながら、二人の生活を楽しくしていく努力は夫婦になっても必要です。
これからの長い人生をより二人で分かち合うためには、共通の趣味があると、さらに楽しめるでしょう。ランニングやウォーキングのような運動、もしくは資格試験を一緒に受けるなど、共通の趣味があればあるほど、旦那さんとシェアできる範囲も増えます。
独身女子からしてみれば、一緒に趣味を楽しめているのは、うらやましくて憧れの状況ですよね。
おわりに
周囲から憧れられる夫婦は、いつどんなときも落ち着いています。動じない、と言った方が正しいかもしれません。世間の流れよりも、自分たちの想いを一番に暮らしています。
いつかパートナーと出会えたら、彼らのように、ゆっくり穏やかな暮らしができたらいいですね♡
(ライター/山口 恵理香)
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