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「恋と愛は違う」
「結婚したらもう2人は家族。恋人同士のときには戻れない」
などなど……いつまでも彼とラブラブでいたい女性にとっては酷な言葉が世の中には存在します。
でも、これってどうしようもないことなのでしょうか?
 
結婚してからもずっとトキメキを失いたくないので、なんとか両立できないものか、方法を考えてみました。
 

 

結婚してもデートは欠かさずラブラブ継続!

 

結婚してからも定期的にデートを続けている2人は、いつまでも恋人のような関係でいられると聞きます。
 
思えば、筆者の両親も、最近はデートへよく行っています。
子どもたちに手がかかる時期は、なかなか思うようにいかなかったためでしょうか、デートなどへ出かけることはありませんでしたし、お互いがお互いのためにおしゃれをすることもありませんでしたし、両親が言い合いをしている現場も多く見かけました。
 
しかし、子どもがみんな成人を迎えるころには「デート」と称してお出かけをすることが増えてきたのです。
数年間はデートに行ってケンカをすることもありましたが、最近ではケンカも減り、仲良く山登りなどしています。
 
また、「子どもがいてもデートだと思ってお出かけをする」ということを実践している方もいるようです。
子どもが大きくなってくれば、習い事や部活の時間を使ってカフェへ出かけられる場合もあるでしょう。
子どもとの遠出でも「2人がデートだと思えば、それはもうデート!」というスタンスなのだそう。
 
結婚してからもデートへ行く。
結構効果がありそうですね!
 

たった一言で恋人のような夫婦になれる言葉

 

結婚をすれば、もしくは同棲を始めてしばらく経つと、マンネリ化するのは避けられません。
一緒にいるのが当たり前になり、些細な助け合い・フォローのし合いも当たり前になり……といった頃合いがもっとも危険なタイミング。
 
というのも。
恋人同士で、たまにしか会えないときにはちょっとしたことでも
「ありがとう」「ごめん」「うれしい」
と気持ちを伝えていた人も、気づいたらその頻度は下がってきてしまうのです。
意識しないと、どうしても相手への気遣いは減ってしまうものなのです。
 
もちろんこれはいいことでもあります。
結婚すれば毎日顔を合わせるわけですから、気を遣わなくても一緒にいて心地よい人と一緒になるべきですよね。
 
だからこそ、ささいなことでも「感謝」そして「謝罪」を伝えることを忘れてはいけません。
言われなかった方も、その瞬間は気づいていないかもしれません。
でも、このときにはすでに2人の間に溝が作られ始めているんです。
 
「この間言えなかった!」
と後悔したり気にしすぎることはありません。
気づいたなら、次に気持ちを伝えられるタイミングを待って、すかさず伝えましょう。
この積み重ねが、お互いの信頼をより確かなものにしてくれるんです。
 

誰でもラブラブ夫婦になれる!

 

いかがでしょうか。
夫婦になることで得られる良さと、恋人のままでいることのメリット、どちらも欲しいなんて欲張りかもしれませんが、意外にもちょっとした心がけで叶いそうですね!
 
「彼との恋人期間をもう少し楽しみたいから……」と結婚を先送りにしているあなたも、ぜひ勇気を出して一歩踏み出してみては?
 
(廣瀬伶/ライター)
 
■トキメキと結婚の両立の仕方
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