結婚する気ある？彼の気持ちを読み解く方法と見切りをつけるタイミング

結婚したいけれど、彼はどう思っているんだろう……？

彼には結婚する気がなさそうだから、見切りをつけるべき？

結婚に対して煮え切らない彼の態度にモヤモヤしている方も多いかと思います。

そんな方向けに、彼に結婚の意思があるのか否かを見極める方法と、見切りをつけるタイミングについて解説していきたいと思います。

相手のことが好きでも、結婚したくない場合もある

第一に認識しておかなければならないことは、「お互い好きなんだから結婚したいはず」というのは誤りだということです。
 
彼は心底あなたのことを愛しているけれども、結婚は望まないかもしれません。
 
結婚は、選択肢のひとつであり、相手が誰であろうと、結婚を望まない人もいます。
 
ですから、彼が結婚を望まないからといって、「愛されていない」などと落ち込む必要はありません。
 

あなたが結婚を望んでい場合にするべきこと

あなたが結婚を望んでいて、相手に結婚する気があるのか、ないのかを知りたい場合、すべきことはひとつです。
 
「私はあなたと結婚したいんだけど、あなたはどう？」と聞いてみましょう。
 
「そんなことはストレートに聞けない」「返事が怖い」という人は、勇気を出してください。勇気を出さなければ、ズルズルと関係を続けることになります。
 
長年付き合った結果、相手に結婚願望が皆無だったことが発覚した場合、心の傷は深くなるでしょう。大事なことは、早めにはっきりさせておくのが吉です。
 
彼が、「いずれ結婚したいけれど、今じゃない」「まだ考えていない、いずれ考える」など、返事をあいまいにしたり、先延ばしにしたりした場合、この関係を続けるべきか、見切りをつけるべきか、あなたが決断する必要があります。
 

相手に見切りをつけるタイミングとは？

あなたが結婚をとってもしたがっているのに、結婚に対する返事をうやむやにしたり、先延ばしにし続けたりする相手との関係は即座に切った方が良いでしょう。
 
なぜなら、彼はあなたの気持ちを大切にしていないからです。
 
たとえば、彼とその後何年もつきあって、彼が「最近俺も白髪が出てきたし、そろそろ歳だし、落ち着こうかなあ、結婚しよう！」みたいな、プロポーズをしてきたとします。
 
一瞬は嬉しいかもしれませんが、あなたの人生は、今後一生、一事が万事、彼の気持ちを優先することになるのです。
 
結婚したいというのはあなたの一方的な気持ちです。彼はあなたの一方的な気持ちに従う必要はありません。ですが、恋人の強い思いを感じながら、真剣に検討することもしないのは、誠意がなさすぎます。
 
「結婚したい気持ちはある？」と、あなたが問いかけたときに、うやむやにしてくる相手とは、一緒にいても幸せになれる可能性が低いですから、できるだけ早く見切りをつけた方が良いでしょう。
 

あなたにとっての幸せは、彼といること？　結婚すること？

「結婚はしたいし、彼が乗り気じゃないのはわかっているけど、それでも好きだから離れられない」という場合は、自分が納得するまで、彼と付き合うしかありません。
 
結婚すれば幸せになれるというイメージがありますが、実際はそうでもありません。
 
「結婚したい！　でも彼がしてくれない！　彼と結婚したいのに！」と、恋している時代の方が、結婚したあとの時代よりも幸せだったという場合もあります。
 
何が自分にとっての幸せなのか、じっくり考えたなら、彼に見切りをつけるべきか否かの答えはおのずと出るはずです。
 
（今来 今／ライター）
 
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