お見合いや合コン・街コン、はたまたクラブで出会いを求めて、楽しい恋愛はできても、結婚したいかと言われると「この人なら間違いない!」と自信をもって言えない……ということもあるかもしれません。
結婚ってなんかぼんやりしていて、恋愛感情からどうやってそんな気持ちに変わっていくのかわからない!
そんな方もいるでしょう。
筆者もそんな1人でした。
しかし、交際半年で今の旦那と婚約指輪選びに出かけてしまうくらい、あっという間に結婚を決めてしまったんです。
既婚者に多い意見から結婚の決め手を探る!
実際に既婚者の意見を聞いてみると、人によって
「心の底から納得して結婚を決意した!」
「大好きだったからずっといっしょにいるために結婚を決めた!」
という理想タイプから
「消去法? 嫌いじゃなかったから」
「好きじゃないけど生活に困らないタイプだったから」
「妥協」
という恋愛で苦労を重ねてきたことがうかがえるタイプの意見まで、さまざま。
とはいえ、どちらの意見でも根底には
「いっしょに生活していけるかどうか?」
の基準があるのではないでしょうか。
夫婦が必ずしも一つ屋根の下で生活を共にしなくてはいけないわけではありませんが、世間ではいっしょに生活することが望ましいとされています。
デートしているときは楽しいけど、毎日同じ空間にいたらストレスが溜まる! そんな相手との結婚は向かないということですね。
筆者が結婚を決意した最大のポイント
家庭を築く上で、どうしても避けられないことのひとつに「話し合い」があると思います。
お金の管理はどうするのか、家事の分担や割合を決めるのか、保険への加入や新聞の購読は必要か、子供が生まれたら意見の食い違いやすれ違いが発生することも増えるでしょう。
結婚以前に、恋人同士の段階から、なにかを決めなくてはならない瞬間って意外とたくさんありますよね。
彼とコミュニケーションを取っていく中で、筆者はたびたび議論を重ねてきました。
そんな中で「この人とならくだらないすれ違いをすることもなくいっしょに暮らしていけそうだ」と感じたんです。
たとえささいなことでも、真剣に、そして理性的に話し合ってくれる彼となら、結婚してからもうまくやっていけそうだと思いませんか?
すぐ感情的になってしまう人や、自分の意見が通らないとふくれる人、はたまたなんでもあなたの意見に従う人だと、お互いに不満を抱えてしまったりコミュニケーションが不足したりして、どこかでうまくいかなくなってしまいます。
きちんと自分の意見をもちながら、あなたの意見も聞き入れてくれて、最善策を一緒に考えてくれる。
そんな男性となら大きなケンカをすることもなく、幸せな家庭が築けそうだと思い、筆者は結婚を決意しました。
結婚を決意するときはこんなポイントに注目!
結婚は、2つの家庭同士が繋がることを意味します。
夫婦になる2人が家と家とを繋ぐ架け橋になるのです。
考え方や育った環境の違う大人たちを繋ぐとき、どんな彼となら安心して「一緒にがんばろう!」と思えますか?
彼を好きだと思う「愛」だけで充分だという人もいるかもしれません。
強い決断力をもっている人がいいという人もいるかもしれません。
人それぞれ違っていいと思います。
しかし、それこそが結婚の決め手になると言えます。
あなたはどんな相手となら結婚を決意できそうですか?
(廣瀬伶/ライター)
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