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一度目はお話しできたけど二度目はない……「会うのは一回きりで勘弁して」と男性たちが残念がる女性のことを“これっきりオンナ”と呼ぶそうです。女性側にしてみれば、よかれと思っている発言や行動、ファッションでも、必ずしも男性にウケるというわけではありません。

 

もはや習慣化している癖ならば無意識に出てしまい、なぜ煙たがられるのかも分からないままになってしまいます。知らず知らずのうちに出てしまっているなら要注意です。

 

言うまでもありませんが……婚活の現場で“これっきりオンナ”は相手にされにくい傾向にあります。男性たちは笑顔の裏で、心の中では「次はないな」と“あり・なし”を仕分けしているのです。

 

以下、“これっきりオンナ”の特徴を挙げていきますので、“これっきりオンナ”に認定されないよう、参考にしてくれぐれも注意してくださいね。

 

 

男性が避ける女性 ケース1 言葉づかいが汚い

 

結婚を前提にお付き合いをする相手に望まない要素、それは言葉づかいの悪さ。
なにげない一言でも、言葉づかいの汚さはバレてしまいます。
 
たとえば、
「マジ」「ムカつく」「超すごい」「鬼うまい」「これ神じゃん」
など、どう考えても丁寧とは言えない言葉づかいやフレーズは禁物です。
 
別パターンでは
「ですよねー」「わかりますぅー」「すごーい」
など、やたら伸ばす口調も、婚活の現場では“これっきりオンナ”に認定されるでしょう。
 
言葉は習慣化すると体に染み込み、無意識で発するようになるため、日頃からキレイな言葉を使うように心がけておきましょう。
 

男性が避ける女性 ケース2 非モテなファッション

 

女子会や休日のファッションなら問題ないのですが、デートやパーティーなど婚活の現場にTPOを考えないファッションで姿を現す女性がいます。
 
TPOとはTime(時間)・Place(場所)・OccasionOccasion(場合。​Opportunityとするケースもあります)のことをいい、時間と場所、状況に応じた態度や服装などを使い分けることを表します。
婚活の現場がどんな場所であるか分かっているはずなのに、TPOを無視したファッションで登場する女性は、人間性を疑われても仕方ありません。
 
たとえば、過剰な露出、ダメージジーンズなどラフすぎるもの、ワンピースというよりはドレスに見えるもの、ゴスロリなど趣味に走りすぎたもの……等々。
ブランドものであっても、スニーカーやスリッポンは“ナシ”でしょう。
 
普段よりキレイに見られたいと思っても、時間と場所、シチュエーションを正しく理解し、それに合わせたファッションで男性と対面するのが好ましいのです。
 

男性が避ける女性 ケース3 自分を自分の名前で呼ぶ

 

大人の女性なら、自分のことを「私」と言うでしょう。
しかし、“これっきりオンナ”は自分のことを自分の名前や愛称で呼んでしまう場合が多いようです。
 
たとえば花子という名前であれば、「ハナは~虫が苦手で~」といった感じ。
これを聞いた男性はその女性に対して、結婚を意識するどころか、話をする気さえ失せてくるでしょう。
 
交際が始まって、しばらくしてからなら許せるかもしれませんが、いきなり自分を自分の名前で呼ぶ女性は、一度目のデートはやり過ごせても次にはつながらないのです。
 
このような言動を婚活の現場で披露したら、間違いなく一発アウト。
癖になっている人は、日頃から「私」に直すよう訓練したほうがいいです。
 

男性が避ける女性 ケース4 プライドの高さが垣間見える

 

つまり、“お高くとまっている”女性のこと。
いったん殻を割ってしまえば誰にでも素直になれるはずだとしても、プライドが邪魔してそれを許さない人は、「これっきり」と思われてしまいます。
 
しかもこのタイプは、プライドが高いという自覚がない場合が多いのです。
自覚ナシで上から目線の発言をするので、男性からは「一緒にいてもつまらない」「気分が悪い」と思われることでしょう。
 
プライドが高すぎる女性との恋愛は無理!
それが男性たちの本音なのです。
プライドがなさすぎて、こびへつらうような女性も問題ありですが、高すぎるプライドは婚活の現場で邪魔になると覚えておきましょう。
 
また、男性にかぎらず女性同士でもプライドの高すぎる女性は、煙たがられるのではないでしょうか。
 
たとえば
 
・自慢話が目立つ女性(さり気なく自分の話ばかり)
・上から目線で、どことなく見下している態度の女性
・負けん気が強く、素直に自分の非を認められない女性
・ブランド志向が強く、ハイブランド=自信・優越感につながると考えている女性
・協調性が欠如し、周囲と同じ立場で協力し合えない女性
・少ししゃべっただけでも、「自分が大好きなんだな」とすぐに分かる女性
・とにかく1番がいい。2番以下はすべてビリと同じと思っている女性
・地位や学歴などステータスで物事を判断する傾向が強い女性
・空気を読んでいるつもりが自分中心になっている女性
 
など、ひとつでも心当たりがあったり、誰かに指摘された経験がある場合は注意しましょう。
 

男性が避ける女性 ケース5 悪口や陰口が多い

 

男性がドン引きする女性は、その場にいない他人の悪口を言うタイプ。
人の欠点に目がいくのが癖なのか、わざわざそれを暴露したり話したりするのは、即“ナシ”と判断されてしまいます。
 
その場にいない人の悪口、陰口をたたく姿を見た男性たちは、
「よそでは俺のことも悪く言うんだろうな」
「付き合ったら、いつも悪口を聞かされそうだな」
と疑心を抱きます。
そんな女性は、婚活にかぎらず、友人にもしたくないと思う男性が多いです。
 
本人のいないところで陰口を言い、悪口を披露すれば、確実に“これっきりオンナ”の仲間入り。
もし、悪口に乗っかってくるような男性がいるとすれば、その人も歪んだ心の持ち主だといえます。
いずれにせよ、他人の陰口や悪口を言うのは、自分にとってマイナスでしかありません。
 

男性が避ける女性 ケース6 自分大好き! ナルシスト

 

自己愛は必要です。しかし、度が過ぎるとナルシストになってしまいます。
ナルシストな男性も厄介ですが、女性のナルシストもかなり面倒……。
ナルシストな女性にかぎって、自己中心的な言動が目立ったりや情緒不安定だったりする傾向があります。
 
また、自分のことが大好きだから、ついつい話題も自分中心になってしまいがち。
誰かと話していても、会話の内容のほとんどが自分中心となるでしょう。
相手の話題を「私だったら~」「私は~」とすぐに自分の話へ切り替えてしまうのです。
 
こういう女性と話していると、男性は疲れちゃいます。
「自分のことばかり。俺の話も聞いてほしい」
そう感じて、“これっきりオンナ”として恋愛候補から外されてしまう可能性が大。
 

男性が避ける女性 ケース7 ヘアケアが見るからに悲惨

 

傷みだらけのボサボサな髪、染めた髪が伸びて黒髪が浮いている、ツヤがないのにウェットな髪など、ヘアケアを怠っていると身だしなみができない女性として見られてしまいます。
結婚を前提に意識するとなれば、炊事や洗濯、掃除といった結婚生活が男の脳裏をよぎるでしょう。
 
身だしなみを整えない、不潔感が漂っていると分かった途端、おそらく結婚を前提に付き合えない相手となり、“これっきりオンナ”が確定します。
服装には気遣っていても、髪がそれでは残念すぎます。
髪は女性にとって、美の象徴のひとつ。そして清潔さや身だしなみへの気遣いが現れやすいポイントと言えるのです。
婚活で自分磨きが必要だとしたら、まずは徹底したヘアケアを心がけましょう。
 

男性が避ける女性 ケース8 異常なメイクの濃さ

 

これについてもTPOの問題だといえます。
大人の女性ならば、時間と場所、状況に応じた態度や服装などを使い分けるべきでしょう。
婚活の現場がどんな場所であるか分かっているはずなのに、TPOを無視したメイクで登場する女性は、一瞬で“ナシ”と思われます。
 
あまりに濃いアイライン、バサバサと音がしそうなつけまつげ、見るからに厚ぼったいファンデーション……また、男性は青いアイシャドウには違和感を覚えやすいようです。
そもそもメイクにおける青という色が上級者向けなので、上手に使いこなせる女性が少ないのでしょう。
 
ナチュラル系に少し上乗せするくらいのメイクが理想的。
それが婚活の現場にはふさわしいと言えます。
 

まとめ

 

今回は婚活で男性から“これっきり”と思われてしまう女性の特徴について、8つピックアップしてみました。
 
もし、思い当たる項目があったなら、あらためたほうが今よりも印象はよくなるはずです。
「どうして婚活がうまくいかないの?」と悩んでいる女性は、改善してみましょう。
 
(カナウ編集部)
 

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