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「結婚したい!」と思って婚活をがんばるけれど、なかなか理想の相手に出会えない。

 

それは、条件が多かったり妥協できなかったり、男性に求めすぎているのかもしれません。
「結婚にたどりつけない」女性のあるあるをご紹介します。

 

 

「専業主婦希望」など、男性の負担を当たり前にする

 

新型コロナウイルスの影響で失業者が増えている状況のなか、「絶対に専業主婦がいい」など男性の収入をあてにする女性は、結婚相手として選ばれるのは難しいのが現実です。
 
何があるかわからない現代で共働きを希望する男性は多く、「家計の負担はともに乗り越える」姿勢を持つ女性のほうが、圧倒的に求められるのですね。
 
婚活パーティーなど、共働きの話題が出ると「ずっと働くのはイヤかなぁ」と渋る女性はまず候補から外す、という男性は多いもの。
どんなに外見が良くても、結婚生活で男性の負担を当たり前に考える女性はモテません。
 

「年収○○万円以上」など、ステータスにこだわる

 

「年収は○○万円以上じゃないと」「大手の会社に勤務している人」「医者や弁護士みたいに大きな肩書きの人」など、ステータスにこだわる女性も結婚のゴールは遠ざかります。
まず、それほどの状態の男性はすでに結婚している場合が多く、出会いそのものが少ないのが普通。
 
運良く知り合えたとしても、「俺のステータスに寄ってきたんだな」と思えば男性は関心を失います。当然ですが、結婚は内面の良い人としたいと思うからです。
 
まともな男性ほど、内側の人間性を重視して結婚相手を選ぶものですが、条件にこだわる女性は中身がないと思われても仕方ありません。
結婚生活に大切なものは何か、もう一度考える必要があります。
 

「年に一回は海外旅行」など、自分の楽しみを優先する

 

「結婚したら、年に一度は海外旅行に連れていってほしい」など、夢を見るのは良いのですが、「それを叶えてくれるかどうか」で男性を見るのは危険です。
 
それは自分の楽しみであり、相手に求めるより自分の力で実現させるのが正解。
そんな姿勢に男性は魅力を感じるのであって、「妻の願いは夫が叶えるべきでしょ」と思うような女性では、幸せな結婚生活が送れるとは感じません。
 
「夢に向かってふたりでがんばりたい」と言える女性のほうが、前向きな生活を想像できます。
 

貯金はないけど男性の貯蓄額を気にする

 

男性の貯蓄額を気にする女性は多いですが、男性が敬遠するのは「自分は貯金していないのに相手の状態にこだわる女性」。
 
夫婦になっても、結婚前の貯金については自分で管理したいと思う男性は多く、何より金銭感覚の違いを感じると結婚相手として考えられません。
 
貯金がないのなら、相手に求めるのも控えるべき。
貯金の有無ではなく、「家計を一緒に考えられる」と思える女性が、男性は安心して結婚に進もうと思います。
結婚生活にお金は欠かせませんが、だからこそ金銭感覚の合う人を求めるのですね。
 

おわりに

 

「男性に求めすぎ」な女性は、まず幸せな結婚生活を想像できないことが遠ざけられる理由です。
 
理想は誰もが持つものですが、求める前に自分の状態を見直しましょう。
身の丈に合った理想を見極めることが、本当に相性のいい男性と知り合うためには大切です。
 
(ひろた かおり/ライター)
 
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