せっかくの結婚式で、すべてを台無しにするような行動を取られたら、離婚を考えたくもなるでしょう。
「この人とは無理かも」と感じたら、一気に気持ちが冷めていく可能性だってあります。
そこで今回は、結婚式で「離婚を決意した」瞬間について紹介します。
「準備」を丸投げされた
「結婚式の準備を全く手伝ってくれなくて、ものすごくイライラしました。言い争いもしたんですけど、結局何も変わらなくて、全部私ひとりでやりました」(30代女性/販売)
結婚式の計画や準備に全く関心を持ってくれないと、怒りと同時に虚しさも覚えるはず。
「結婚したくないのかな」とか「結婚式が嫌なのかな」なんて不安な気持ちにもなるでしょう。
準備をするにしても面倒臭そうにするのなら同じことなので、一緒に積極的に動いてくれる男性かどうかは、チェックするべきポイントかもしれません。
相談せずに「勝手に決める」
「私は教会で式を挙げることに憧れていたのに、夫が勝手に神前式に決めちゃって…。ものすごいショックだったし、今でも全く納得できていないです」(30代女性/広告代理店)
ふたりの結婚式なのに、勝手に色々と決められてしまったらショックは大きいもの。
事前に相談すらしてくれないのなら、自分のことしか考えていない男性だという証拠。
そんな男性と結婚しても自分が振り回されることになるのは目に見えているので、離婚をしたいという思いだって湧き起こってくるでしょう。
調子に乗って「大はしゃぎをした」
「夫の友人たちが夫にかなりお酒を飲ませて、とんでもないことになりました。夫も酔って大はしゃぎをして、もはや結婚式というより忘年会みたいでしたね……」(20代女性/エステティシャン)
結婚式はおめでたい席であるので、お酒を飲みすぎてしまうケースは多いかも。
ただ、主役である夫が泥酔をしてはしゃぎ回るようなことをしたら、間違いなく幻滅するでしょう。
きちんと場をわきまえてくれない姿を目にしたら、離婚が頭をよぎったとしてもおかしくはないですね。
「元カノ」を呼んでいた
「夫が結婚式に元カノを呼んでいたことをあとで知って、最悪の気分になりました。実はその元カノと浮気をしていたことも発覚して、すぐに離婚しちゃいました」(20代女性/アパレル)
自分の結婚式に、夫が元カノを呼んでいたら、やっぱり気分は良くないでしょう。
しかも、隠してこっそりと呼んでいた場合には、一体どういうつもりなのか、不安や疑問が生じるだけ。
自分は全く未練がないにしても、相手がどう感じるのかを考えてくれない男性とは、一緒に過ごしていくのは大変かもしれませんね。
さいごに
あなたとの結婚式を大切に思ってくれているのかというのは、あなたを大事に思ってくれているのかということにもつながるもの。
だからこそ、台無しにするようなことをされたら、離婚を考える場合だってあるのでしょう。
(山田周平/ライター)
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