新年を迎えるために目標も新たにし、今年の運勢もチェックし終えた頃でしょうか。
2020年は占星術的にも「運気の大変革」と言われるスペシャルイヤー。
その素晴らしいスタートを切るために、1月の運勢を12星座別にお届けします!
目次
2020年1月の星の動きと運気の概要
2019年12月に木星がやぎ座に移動し、2019年の年末まで土星・冥王星と同じ宮に。
そして2020年からは、やぎ座らしく物事を着実に進め、また社会的な成功を狙っていく1年が始まります。
今月の主要な星の動きとしては
- 火星がさそり座からいて座に移動(1/3)
- かに座で満月(1/11)
- 金星がみずがめ座からうお座に移動(1/14)
- 水星がやぎ座からみずがめ座に移動(1/17)
- 太陽がやぎ座からみずがめ座に移動(1/20)
- みずがめ座で新月(1/25)
となります。
年明け早々に火星がいて座に動いた事でやや勇み足になるも、その時期太陽がやぎ座に滞在していることから、目の前の物事にじっくり取り組むことを優先させる事になりそうですね。
中旬以降に星の移動が集中しているので、後半戦は身も心も忙しくなりそう。
一度にいろいろな変化が起こりそうですが、素直に受け入れ落ち着いて過ごすとよさそうです。
12星座別!1月の運勢
これまで2002年1月の星の動きを紹介してきましたが、それではいよいよ12星座別に今月の運勢をご紹介します!
おひつじ座(牡羊座)
年初に立てた目標に向かってやる気はマンマン……ですが、前半戦は気持ちだけが先走って空回りしてしまいそう。
思いは温めて、体力気力は温存して吉。ボチボチ行きましょう! 下旬に入ると人づてに思わぬラッキーな情報が入ったり、斬新なアイデアに恵まれます。行動を起こすならこのタイミングで。
おうし座(牡牛座)
落ち着いた年初となりそうです。10日前後は身近な人とのふれあいの中でうれしい出来事が起こり、心満たされた気分に。
中旬以降はあなた本来のまろやかな人となりが評価され、周りに人が集まってくるのでは。あまりかしこまらず、広く浅くのお付き合いを楽しむといいですよ。
ふたご座(双子座)
年初から仕事が忙しくなりそうですが、ここでの頑張りが後々評価されるので粘り強く取り組んでくださいね。
対人面ではクールさを控えてちょっぴりウェットに。周りの人の好意には素直に甘えると、思わぬいい展開が待ち受けていそうです。
かに座(蟹座)
身近な人々との交流を大切にし、思いやりある言動を心掛けて。
感謝の気持ちを込めてちょっとしたプレゼントをすると、思いの外喜ばれて温かい気持ちになれます。
中旬以降はモヤモヤした気分になることが増えるかもしれませんが、現実に目を向けて冷静に物事をとらえると乗り切れますよ。
しし座(獅子座)
今年1年の成功のために、年間計画を立てたい時。月初は1年後の理想の自分の姿をじっくり考え抜いて◎。
中旬以降、徐々に周りに人が集まってきて、親しい人からの助力やアドバイスに恵まれます。後半戦はそれを参考に、年間計画を具体的にどう実行するか熟考して。イメージが膨らみ楽しい気分になれますよ。
おとめ座(乙女座)
全体的に落ち着いた雰囲気が流れ、過ごしやすい1カ月。家族や身近な人との安らぎのひとときを楽しみ、英気を養ってください。
中旬からは、内面も外面も自分磨きに精を出すともよさそうです。ファッションにフェミニンなアイテムを取り入れると、気分も本来の魅力もぐっと上がりますよ!
てんびん座(天秤座)
状況に大きな変化はないものの、何となくパッとしないと感じられてしまうかも。それも下旬に入ればスーッとなくなるので、ちょっと我慢の時ですね。こんな時はQOLの向上を図ると吉。
一緒にいて居心地のいい人と行動する機会を増やしたり、ひとり時間は優雅にお茶を味わったりして、自分らしさを保って。
さそり座(蠍座)
置かれている状況は悪くはないものの、言いたいことを言えない・言わない葛藤を感じてモヤモヤしそうな月初。でも、中旬に入るとそんな雰囲気に少し風穴が空いて、気分も少しずつ晴れていくでしょう。
下旬は仕事面で転換期の予兆が感じられるかも。チャンスと見たら臆せず飛び込んで吉。
いて座(射手座)
やりたい事はたくさんあるのに現実がそれを許さないのでイライラが募りますが、それも下旬までの我慢なので、他の楽しいことに目を向けて気を紛らわせて。人間関係では楽しい事が起こりそう。
遊びの誘いには積極的に乗っかると◎。友人関係から刺激的な出会いがもたらされます。
やぎ座(山羊座)
お誕生日月間で、天からの祝福が! 1ヶ月を通じて、精神的な落ち着きに恵まれ、心安らかに過ごせるはずですよ。
過去の努力が報われるような出来事が起こり、仕事でも恋愛でも励みになりそう。中旬以降は周りの人からの温かい気持ちに触れて、じんわりと幸せをかみしめられそうです。
みずがめ座(水瓶座)
やる気は徐々に上がってくるものの、行動に移すのはもうちょっと先のタイミング。ひとまずはそのやる気を、趣味や仕事など目の前の事にぶつけて発散しましょう。
中旬以降、人間関係の好転から始まって動きやすい運気に徐々にシフトしていきますよ。身近な人と熱く夢を語り合うと、現実的な方向性が見えてきそうです。
うお座(魚座)
前半戦は控えめで落ち着いた雰囲気。仕事では地味な作業に集中すると成果が出せそうです。中盤からは人間関係が活性化。
趣味や遊びの集まりには積極的に顔を出して自己アピールすると、全体的な運気が開けていきます。
いかがでしたか?
「社会的な役割」「物事を現実化する」「忍耐と不屈」という意味を持つやぎ座に、太陽を始めとしてさまざまな星が集中している2020年1月。
その始まりは厳かでシビアな雰囲気を醸し出していますが、着実に前進する力を与えてくれてもいるんですよ。粛々と、でもその中に自分らしい喜びを見出しながら、最初の一歩をそろりと踏み出してくださいね。
ライター/WriterPalm45