【星読みコラム】2021年7月の星たちが教えてくれること

自分の信念とか個性みたいなものが表に現れてくるし、表したい季節です。

ただ、私たちは「社会」という集団の中で生きているので、どうしても「個」を出しすぎることにためらいを感じてしまいます。

私たちは社会の中で生きているけれど、自分の信念とか個性を発揮することで、大きな社会を構成している。

社会ばかりをみていると、社会を構成するはずの自分の個性が失われることになりかねない。

共感があろうとなかろうと、自分という存在を根拠にして信念を貫いていくことが社会の構成に役立っていくという経験を積んでいきましょう。

7月は特別さを新常識に変えて欲しいものを手に入れやすい

ゆったりとスタートしていく7月の空気です。
 
ただ、油断したままでいてほしくないのは、7月の最初の星の動きが新月から始まるからだったりします。
 
10日に迎える蟹座の新月は何かひとつ自分の人生にとっての大きな転換点を見せてくれそうです。
 
社会的な成果や目標を見据えてスタートしたいし、自分の役割を決めた時点でひとつの社会的ポジションを獲得した状況とも言えるのかも。
 
自分はこういう役割を担うものである。という意志を表明していくような出来事があって、非日常だと思っていたシーンが日常に置き換わっていきます。
 
新月は新たなスタートのタイミングと言われますが、突飛なことをスタートするよりも、自分の感性にならって、積み上げてきたものをついに社会に出して輝かせるとかそういうイメージ。
 
無理に作り出すというよりも、自分が自然体でいられて、かつ自然な形で感性を発揮している分野に見いだせると現実的な豊かさにも繋がりそうです。
 
自分の美意識とか想像力を豊かに使っていくことが大切になります。
 

感情が豊かになるときこそ自分の感性を優先する

新月から始まった新しい人生の時間は、なんだか華やかな色をしていそうです。
 
華やかさをまとって、より大きくこの世の中に自分の存在をアピールしていく時間が2021年の7月。
 
身近にいる人たちがさりげなくあなたの魅力を引き出してくれたり、それによって良い結末を引き寄せていく流れもあります。
 
自分が楽しいと思うことや、集中力が自然と発揮されるものが明確に見えてきそうです。
 
それが最終的には自分だけではなく、社会にも良い成果を作ってくれるみたい。
 
7月中盤あたりは、自分の感情も相手の感情も豊かに感じられやすい時期です。
 
自分の思いを受け止めてもらえるのはもちろんですが、あなた自身も周りからの影響を受けやすくなっています。
 
自分の感性を第一にするのが大切なので、あまり周りの思いを取り入れすぎて、自分の感性を二の次にしてしまうことのないように気をつけよう。
 

爆発力と起伏を利用して大きく飛躍していける流れ

緩やかにスタートして不思議な爆発力を秘めている7月。後半に向けて、もう少しアップダウンがありそうです。
 
24日に水瓶座で満月を迎える月はもしかしたらショックな出来事を連れてくるかもしれません。
 
一生懸命取り組んできて、成果も見えてきたものがなくなってしまったり。自分が思っていた形とは違うものになってしまったり。
 
一体自分は何のために頑張ってきたのだろう、なんて虚無感すら感じることがあるかもしれません。
 
少々破壊力強めな空気感ですが、その後の流れに再び成果を作る力が用意されています。
 
ショックな気持ちを味わったとしても、諦めないで欲しいのです。
 
それってあなたが欲しいと思うものを本当に素晴らしい形にするためには、方向転換せざるを得なかった出来事だったりします。
 
ショックで寝込んでしまってもいいけれど、できれば3日くらいで「よし、もう十分ショックを味わったし、もう一回やってみるか」と立ち上がってみて欲しいんです。
 
きっと、不思議と前よりももっと良い形で進んでいることに気が付けるはず。
 
7月は自分という存在の華やかさとか個性を思う存分に発揮して欲しいひと月ですし、そうすることは自分を幸せにするのはもちろんだけれど、社会に対しても良い影響を与えていくことを味わっていくタイミング。
 
本当の意味の生まれ直しとか、流れの変わった風の時代での自分の立ち位置や向かうべきゴールにいよいよ近づいていく覚悟や確信を得ていくことができそうです。
 
（tomoco/ライター）
 
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