自分に自信のない女性が幸せな恋愛が送れない3つの理由

「自分に自信がないこと」がコンプレックスの女性は多いでしょう。
 
ですが、自信のない女性のほうが、男性に「守ってあげたい」という意識をもたせることができるので、恋愛においてはポジティブに作用することは珍しくないです。
 
しかし、あまりに自信がなさすぎる場合は、男性にネガティブな印象を与え、幸せな恋愛を遠ざけてしまいかねません。
 
そこで今回は、自信がなさすぎる女性が幸せな恋愛を送れない理由を、心理カウンセラーの資格を持つ筆者がご紹介します。
 

余計な気を遣わせる

 
自分に自信がなさすぎる女性は、自信がなさすぎるゆえに「どうぜ私なんて…」とネガティブな発言が多いです。
 
しかし、こういったネガティブな発言は、聞き手の気持ちも落ち込ませ、「そんなことないよ」「自分を卑下する必要ないよ」と気を使わせてしまうので、心象を非常に悪くしてしまいます。
 
また、男性から「可愛いね」と言われても、その言葉を信じることが出来ず「誰にでも同じこと言ってるんでしょ？」「全然可愛くないのになんでそんな事言うの？」と面倒くさい返しをしがちです。
 
「ありがとう」「嬉しい」と喜ぶほうが男性は嬉しいので、猜疑心が拭えなくても“素直っぽい”リアクションを心がけましょう。
 
南海キャンディーズの山里亮太さんやオードリーの若林正恭さんのように自信がないことを自虐ギャグのように語る人も中にはいますが、自虐を笑いにするのは非常に難しく、聞き手を困惑させます。
極力、自信のない発言はしないほうが賢明と言えるでしょう。

ダメ男を好きになりやすい

 
自信がなさすぎる女性は、「私なんてちゃんとした男性と付き合えるわけがない」と思い、あえてダメ男と恋愛する傾向があります。
ですが、ダメ男なので当然楽しい恋愛とは程遠く、気苦労は絶えないでしょう。
 
また、ダメ男に頼られることで「人から必要とされている感覚」を得ている自信のない女性もいます。
このパターンは、ダメ彼氏と共依存関係になりやすく、そうなってしまうと恋愛どころか仕事などの社会的活動も上手くいかなくなるので、自信がどれだけなくてもダメ男は避けましょう。
 

ダメ人間にしてしまう

 
さらに、「人から必要とされている感覚」を得たいがために、ちゃんとしている男性と付き合っても、身の回りの世話を全部引き受け、自分がいなければ生活が送れなくなるダメ人間にしてしまうこともあります。
 
男性を見る目を養うことも大切ですが、自信を少しでも持つようにしないと幸せな恋愛を送ることは難しそうですね…。
 

まとめ

 
最初に書きましたが、自信がないことは男性に好印象を与えることもあります。
しかし、自信がなさすぎると男性を遠ざけ、ダメ男ばかりを選んでしまうことになりかねないので、徐々にで良いので自信が持てるよう心がけましょう。
 
（高萩陽平/ライター）
 
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