アラサーになると、極端にモテの差が開いてくると思いませんか?
程度はありますが、若い時分は若いと言うだけでチヤホヤされることもありましたよね。
でも、アラサーにもなると若さという特権がなくなってしまうので、モテるアラサーとモテないアラサーに差が出てしまうのです。
職場でも婚活しても全然モテないと感じているアラサー女性、モテるアラサーとモテないアラサーの違いから、自分に何が足りないかチェックしてみましょう。
モテるアラサーは会話をしていて楽しい
モテるアラサーとモテないアラサーは、会話の質に違いがあるのかもしれません。
例えば、銀座の一流ホステスさんは、新聞を読むのが日課だそうです。
それは、男性に助言するために読んでいる訳でも、お客の間違いを正すために読んでいる訳ではなく、勿論、意見を聞かれれば答えることもあるでしょうし、持論を展開することもあるでしょうが、話についていくため、男性的なコミュニケーションを取るために読んでいるのだとか。
「何を喋っていいかわからない…」と中学生のようなことを言うアラサー女性、興味や知識が男性アイドルしかないアラサー女性、自分の意見が何もないアラサー女性、これらは別にそれ自体が悪いことではありませんが、男性からしてみれば、このような女性との会話はつまらないもので、そもそも会話が成立しないことだってあります。
「男が女に合わせればいいだろ」と思うかもしれませんが、あくまでも男性にモテるには、男性的な立場からの話しになってしまうのでご勘弁ください。
当然ですが、男性もコミュニケーションを通して心を通わし、理解し合い、関係を深めていきます。
別に新聞を読む必要はありませんが、男性とのコミュニケーションが下ネタしかない、そもそも自分から積極的に会話をしない、いつも聞くだけ、意見を求められても答える意見を持っていないそんな女性は、「黙って座っているだけで男は私に満足する」と思わない限り、会話の引き出しを増やす努力を、そして、女子トークではなく、男性的なトークについていく努力をした方がいいかもしれませんよ。
アラサーだろうがアラフォーだろうが…可愛い女性はモテる
モテる人とモテない人の違いは何か、可愛くてもモテない女性はいますが、それでも、モテる女性というのは可愛い女性なのです。
「整形しろってことか?」と思うなかれ、顔の可愛さは変わらなくても、別のポイントで「可愛い」と思わせることはできると思います。
例えば、男性は愛嬌のある女性や笑顔がステキな女性が大好きです。
愛嬌や笑顔は、“可愛さが増す究極の魔法”で、笑顔を向けられたら心が癒され、向けられた方も笑顔になり、幸福感に満ち溢れます。
根暗で一切笑顔を見せない女性が好みの男性がいても、男性と言うのは、漠然と女性の笑顔に心が惹かれ、いつも笑顔がステキな人と一緒にいたいと思うものなのです。
漠然と惹かれるのに、どうして違う女性が好みなのかと言うと、勿論、顔の好みも関係しますが、「そんな人はどうせい〇〇な女だ」「俺は相手にされない」「同じ波長の根暗な人の方が落ち着く」と、アレコレ考えて選んでいるために、漠然と惹かれる心に素直になれないでいるからなのです。
少し脱線しましたが、「全然モテない」と感じているアラサー女性は、笑顔と愛嬌を胸に刻んで、意識してみて下さい。
絶対に周囲の男性の反応が変わりますよ。
さいごに
アラサーに突入した途端急にモテなくなった女性は、自分の中にある恋愛教科書を一度破り捨てた方がいいかもしれません。
「こういう男は〇〇だからパス」「この手の顔の男は〇〇だ」「こんなセリフを言う男は…」と色々と誰かに話したい知識もあるでしょうが、それはただの偏見かもしれないからです。
その偏見は、恋のチャンスを狭めることにもなりますし、恋に臆病になっているのを隠すための処世術でしかありませんから、素直になって、笑顔を忘れず、失敗を恐れずに恋に積極的になれば、誰でもモテモテになるとは言いませんが、どんな女性でも、ステキな男性が見つかるかもしれませんよ。
(瀬戸 樹/ライター)
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