ちょっとした拍子に発する、おばさんっぽい言動は男性をがっかりさせて、恋愛対象外にされてしまうことも。
メイクやファッションを頑張っても、発言ひとつで台無しになってしまう危険があるのです。
今回は男性ががっかりする「おば見えする」言動を紹介します。
図々しい発言
おばさんっぽい発言の代表的なものが、周囲の目など意に介さないとばかりに発する、図々しい言動にあります。
「タダなんだからもらわないと損」と無料の試供品を必要以上の数を持って帰るのは、発言も行動もおばさんっぽく見えてしまいます。
男性はその図々しい発言にドン引き。「恋愛相手にはちょっと……」と即恋愛対象外になる可能性が高いでしょう。
また「男なんだからおごるのが当たり前」このような発言もひと昔前なら、普通の発言だったかもしれません。
今やその考え方は時代にそぐわない図々しい発言ととらえる傾向が強まっています。
今でも意中の女性にアプローチするなら、デートで男性がおごる方がうまくいくでしょう。
しかし、女性みずからが、「男がおごって当然」という発言を口にできる感覚が「おば見え」につながるのです。
ウワサ話が多い
「あの人とこの人は不倫している」やら「あのふたりは仲が悪い」やら陰でこそこそ話すのが好きな人っていますよね。
周囲のゴシップネタを嗅ぎまわって、面白おかしくウワサ話にするような人も「おば見え」して恋愛対象外になりがち。
実際のところウワサ話が好きなのはおばさんだけではなく、老若男女問わず好きな人は好きなのですが、若いうちは「ウワサ話を楽しそうにするのはみっともない」という意識があり自制します。
人は年齢と共に恥じらいがなくなっていく傾向があり、ウワサ話をすることにも抵抗が少なくなっていくもの。
恥ずかし気もなく楽しそうに人のウワサ話をしている女性を見ると、どうしても自制心や恥じらいを失ったおばさんに見えてしまうのです。
あれこれ人のことを話すのは楽しいかもしれませんが、そのような姿を見ている男性は大抵、内心では引いています。
おばさんっぽく見られたくないならウワサ話はひかえた方が賢明でしょう。
昔の流行語を使う
「お・も・て・な・し」「てへぺろ」など、ちょっと前の流行語を普通に使っている女性も「おば見え」します。
男性目線だと恋愛対象としては微妙な感じになるでしょう。
これはちょっと昔に流行った言葉というのがミソです。
これが「ナウい」とか「チョベリバ」などのかなり昔の流行語であれば、本人も古いと知ってて、あえてウケ狙いで使っていると理解できます。
ちょっと昔に流行った言葉は本人に古いという自覚がなく使用している可能性もあり、ツッコミにくいです。
少なくとも若い人にとっては5年以上前の流行りは古いものになっている可能性が高いので、若いとも中年ともどちらともいえないような年代の人は注意した方がいいでしょう。
まとめ
今回紹介したおば見えする言動は男性にドン引きされがちな、どちらかといえば、マイナスな印象を与える言動を紹介しました。
おば見えする言動は周囲の配慮を忘れて、自分のことばかり考えているときに発生しがち。
自分の周りの人たちを思いやることでおば見えを防げるのではないでしょうか。
(大船くじら/ライター)
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