美人といえば、男性からモテるイメージがありますよね。実際のところ、美人は本当に男性にモテるのでしょうか。
そこで「美人=モテるは本当?」ということをテーマに、男性の本音を編集部がリサーチしてみました!
男の本音その1. やっぱり美人はモテる
「それが現実でしょうね。自分はまったくそんなことはないのですが、周りの男たちは美人が大好きです」(20代・接客業)
「美人には優しくしてしまうし、好きになってしまうのが男の本音ではありますね」(30代・経理)
「美人がモテるのは当たり前だと思います。女性が、イケメンのほうがいいのと同じです(笑)」(30代・飲食業)
やはり、大半の意見は“美人=モテる”というものでした。
たしかに、女性が男性を選ぶときも、内面を重視しつつも、せっかくならイケメンがいいという意見は多いでしょう。
それと同じように、美人が男性にモテるということは、ごく自然なことなのかもしれませんね。
男の本音その2. 美人だからといってモテるわけではない
「美人は近寄りがたくて、かえって苦手。性格もきついイメージがある」(20代・IT)
「美人だからその人のことを好きになるとかはない。今まで関わってきた美人でも、内面が悪い女性はモテていなかった」(30代・福祉)
「個人的にはそうだとは思わないですね。本当にモテる人って、内面的な魅力があるのではないかと思います」(20代・大学生)
美人だからといってモテるわけではない、内面が大切、といった意見もありました。
とはいえ、もっと詳しく話を聞いてみると……。
「同じ中身だったら、俺はせっかくなら美人のほうがいいですよ。ただ、見た目よりも内面を重視したいっていうだけですね」(20代・建築業)
このように
「性格が好みなら見た目も美人に越したことはない」
といった意見も多々みられたので、やはり美人のほうが恋愛面では有利であるように感じられます。
「必ずしもそうとはかぎらないと思います。一夜をともにする相手としてなら確実にモテるでしょうけれど、パートナーとして女性を選ぶ場合は、お料理などのスキルのほうが重要だと男は考えるかと思います」(40代・営業)
なかには、こんな意見も。
美人が有利なのは、あくまでも恋愛のきっかけの段階であって、深い付き合いとなると、また違ってくるのかもしれませんね。
男の本音その3. 非の打ち所なし!? 内面もいい美人がいい
「会社の同僚に日本人離れしたスタイルの美人がいて。美人だし高飛車な性格なのかなと思っていたら、全然そんなことはないおっとりした感じ。美人はイケメンしか相手にしないのかと思っていたら、その美人は誰に対しても態度が変わらないんです。それに加えて、仕事もできる。容姿端麗・才色兼備を地でいく最高の女性。自分を含めて、男性陣はみんな、彼女の彼氏の座を狙っています(笑)」(30代・IT)
性格が悪いのに美人だからモテる……となると、同性からすると腹が立ってしまいますが、ここまで非の打ち所がない女性であれば、文句もつけられないですね。
美人で内面もステキな女性のことは、妬まずに見習いたいものです。
まとめ
今回、男性にリサーチした意見をまとめると
・美人が恋愛面で有利なのは当たり前
・しかし、内面が悪ければモテない
・他の面で条件が同じであれば、美人のほうを男性は選ぶ
といったところでしょうか。
そもそも“美人”という定義自体が人によって違うもの。
美人が恋愛面で有利であることは確かなのかもしれませんが、自分は美人ではないから……と最初から諦めてしまうことなく、その女性それぞれの魅力で勝負をすることが、一番いいのかもしれませんね。
(カナウ編集部)
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