好きになるなら、やっぱり信用できる男性がいいですよね。
でも、実際にどんな面を見て判断すればいいのか悩む女性は多いもの。
気になる人は、一緒にいるときだけでなくほかの人と過ごしているときの様子も知ることが大事です。
信用できる男性の特徴について、お話します。
人によって言動を変えない
たとえば、女性の前ではすました顔で会話していても、男友達の間では下品な話題を出して笑い飛ばしていたり、また自分より弱い人の前で偉そうに振る舞ったり。
人によって言動を変える人は、自分がどう見られたいかが優先していて芯がありません。
逆に、信用できる男性はどんな人にも同じ態度で接することが当たり前で、それは自分がどう思われたいかより相手の気持ちを先に考えるからです。
居心地のいい関係は、自分がコントロールするのではなく相手と一緒に築くもの。そんな考えが、信用できる男性の行動に現れます。
自分といるときは優しいけれど、ほかの人だとがらっと態度が変わる男性には要注意。
本当に信用できる男性は、周りの人に対等に接する強さがあると思いましょう。
間違えたらきちんと謝る
人は誰でもミスをするもの。
間違えたときはその後が肝心で、信用できる男性は潔く自分のミスを認め、謝罪する誠実さがあります。
プライドを優先する男性はまず人に頭を下げることができず、間違ってもほかの人のせいにしたりその場から逃げたり、無責任さが目につくもの。
謝ることは勇気がいりますが、信用できる男性は周りに迷惑をかけた自分から目をそらさない強さを持っています。
それが自分の自尊心を守ることであり、また他人もそんな姿を見れば心が開きやすくなるのが普通です。
また、他人のミスについて大げさに騒ぎ立てる男性も器が小さく、人を受け入れる余裕がありません。
相手が誰であってもきちんと謝罪できる男性は、何より自分に対して誠実であり、他人を尊重する気持ちを持っているのですね。
すれ違いがあっても話し合おうとする
仲が良い人でも、意見が食い違ったり衝突したり、ケンカすることはありますよね。
そんなとき、信用できる男性は違いを責めるのではなく、話し合うことで歩み寄ろうとします。
反対に自分が優位に立ちたいだけの男性は、向き合うより従わせることに意識を向けるので、ストレスばかり募ります。
すれ違いは誰にでも起こり得ることで、相手を大切にしようとする気持ちが話し合う姿勢に現れるもの。
負けず嫌いな男性は折れることができずに関係がすぐ終わりますが、信用できる男性は違いを尊重していいやり方を考えることができると思いましょう。
つまずいたときこそ、相手の人間性が見えてきます。
「合わないからもういい」ではなく、「違いを受け入れてコミュニケーションを諦めない」のが、信用できる男性の特徴です。
最後に
気になる人が信用できる男性かどうか見極めるなら、表面だけの言葉ではなく、行動までしっかり観察しましょう。
裏表があったり本当は性格が悪かったりする男性は、一貫した態度が取れずどこかで歪んだ気持ちが出ます。
他人に対して男性がどんな接し方をするかで、本当に信用できるかどうかがわかるのですね。
(ひろた かおり/ライター)
■絶対に彼女しかいない!男性が手放せないと思う女の特徴6つ
■性格の良いイケメンっているの?内面も魅力的な男性の見抜き方4選
■「普通」は悪いことではない!「普通」が男性に愛される理由とは?