イケメンだけどつまらない男と、顔はイマイチだけど面白い男、結婚するならどっちがいいでしょうか?
これは女子会トークで盛り上がりそうな話題ですよね。
みなさんは、どちらのタイプとお付き合いしたいですか?
恋愛において、面白い男性とつまらない男性の違いを分析してみました。
つまらない男のトーク
つまらない男の会話は、とにかく自分の話ばかり。
こちらの会話に興味を示さないだけではなく、反応も返事も全てスルーしてしまいます。
また逆に、相槌だけの暖簾に腕押しな会話男も同じです。
マシンガントークをしたい女性には有難い一面ですが、やはり、そこから会話が発展しないと退屈。
会話を盛り上げようと女性を気にかける質問をしてくれれば良い訳でもありません。
男「趣味は何?」
女「映画鑑賞かな」
男「僕は釣り」
男「好きな食べ物は?」
女「パスタ」
男「僕はパン」
と、上記の尋問のような質問だけですととても窮屈です。
「趣味は何?」「映画鑑賞だよ。」「僕は釣りが趣味なんだけど、映画『釣りバカ日誌』は観たことある?」
くらいの会話の発展は欲しいもの。
そして、つまらない男に限って、芸人を真似たようなギャグやネタの連発で、笑わせようと女性を苦笑させています。
面白い男のトーク
ズバリ、会話の基本キャッチボール上手。
面白い男は、大して実のないトーク内容であっても女性を楽しませられるのです。
なんといっても凄いのが、お互いに共通点がなくても、趣味や価値観が異なっても、面白い。
否定的せず、自分の価値観を押し付けすぎず、女性の乙女キュン心を上手く刺激するイジリ会話も絶妙です。
つまらない男メール編
そりゃ大好きな男性からのメールであれば「おはよー!」という挨拶だけの内容であっても女性は舞い上がって喜びます。
しかし、そうでもない場合。
余程の寂しがり屋でない限り、要点の的を得ないメールを送られても面倒なだけというのが女性の本音。
つまらない男は、とにかく返信に困ってしまうようなメールを送ってきます。
「元気?」「なにしてる?」
という内容のものから、いきなりやたらと長い人生相談や、自分語り、返事に困る噂話、はたまたいきなりスタンプだけを送ってくるなどです。
メールやチャット好きな女性、メールは簡潔に用件だけ済ませたい女性、どちらのタイプであっても面倒だと感じるでしょう。
面白い男メール編
何故かメールを送信してくるタイミングも抜群なのが面白い男。
女性側が返信しやすいような簡潔な質問メール。
テンポよく会話を楽しめるチャットノリのメール。
そしてキリ良く終わってくれるメール。
などを上手く使い分けて、楽しい気分にさせてくれます。
面白い男はメールですら自然と空気を読むのが上手いのです。
つまらない男デート編
つまらない男のデートパターンは無数にあります。
正直、女性側が相手にゾッコンラブであれば、どんな男性とのデートであってもウキウキと楽しいのは変えられない事実。
また、女性の性格によりけり。
デートプランを全て仕切ってくれる男性が良い場合もあれば、その逆もしかり。
蝶や花よと気を遣ってくれる男性が良い場合もあれば、それが窮屈と感じる女性もいます。
なので、要は女性をリラックスさせられるかどうかがポイントだと思います。
空気が読めて、2人で過ごす時間をお互いに楽しめるかどうかです。
趣味や価値観の違いはあまり問題ではありません。
面白い男のデート
会話がスマートで上手な男性であれば、とりあえずデートも楽しく演出できるのです。
美味しいレストラン、ロマンチックな夜景などは全てオプション。
面白い男性であれば、安居酒屋、何の変哲もない地元の公園、そんなデートらしくない場所でも、女性を楽しませてくれます。
さいごに
面白い男性が、誠実で結婚相手に適した男性とは限りません。
多少つまらなくても、真面目で温かい家庭を築く相手としてはベストな場合もあります。
とは言え、つまらない上に支配的な男性もいるので要注意。
お付き合いや結婚を考えるならば、面白いかどうかも重要ですが、それだけで判断してしまうと、あなたにとって本当に素敵な男性を逃してしまうかもしれませんよ。
バランスがとても大切です。
(キタミカ/ライター)
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