20代の頃はチヤホヤされていた人も、30代になって大人の言動が身に着けられないと状況が変わってきます。
昔と変わらない言動が浮いてしまい、モテなくなっていくことも……。
一方で20代ではそこまでだったのに、急にモテ期が訪れる女性もいます。
この違いは一体何なのでしょうか。
そこで今回は「年下男性が思う『イタい30代』と『カッコいい30代』の違い」についてご紹介します。
目次
「かわいい至上主義」だとイタい、「内面も伴っている」とカッコいい
「『見た目をかわいくしていればモテる』と勘違いしている女性は、昔のまま時が止まっている気がする。誰でも歳は取るんだし、正直ルックスは年相応でいい。それよりもある程度自立していたり、俺にはない考えを持っていると『カッコいいな』って惹かれますね」(28歳/IT)
10代、20代の頃って、とにかく「かわいくなりたい」って気持ちが強かったもの。
そのため「自分磨き」や「女子力」と称し、メイクやダイエットを本格的に頑張っていた人も多いのでは?
でも年齢を重ねるごとに、見た目には内面が滲み出ると気付きます。
いつまでも「かわいい」だけじゃいられないと気付き、人間的に成長しようと考える女性が増えるようです。
そんな中30代になっても若作りばかりし、中身を成長させていないと、痛々しく見えちゃうもの。周囲と差がつき、「昔はあんなにかわいかったのにね……」と言われちゃうかも。
「自己主張が激しい」とイタい、「大らかに見守れる」とカッコいい
・「職場でも先輩になってきたのに、いまだに『自分自分』が強いとイタいなって思う。逆にあまり出しゃばったりせず、いざというときに的確なアドバイスができる女性はカッコいい! 人として尊敬しますね」(27歳/営業)
30代は仕事に余裕が出てきて、気持ち的にも落ち着きはじめるころですよね。
でも我先にと自己主張をはじめる女性は、見ていてちょっとイタいかも。
また誰も自分に逆らえないとわかりつつ、権力を振りかざして後輩にキレる姿はドン引きします。
一方で変に出しゃばったりせず、大らかな目で見守れる女性はカッコいいですよね。
誰かを責めたりせず、デキる女子がサラッとアドバイスする姿は男から見ても憧れます。人望が厚いのも頷けますよね。
「媚売り女性」はイタい、「後輩として接する女性」はカッコいい
・「男を見ると、誰かれ構わずぶりっ子する先輩がいます。正直イタいし、口には出さないけれどみんな引き気味……。変に女を見せるんじゃなく、ちゃんと後輩として接してくれた方がカッコいいって思いますね」(25歳/通信)
年下男性から見て、30代で誰かれかまわずぶりっ子してしまう人はイタく見えてしまうもの。
それに先輩女性を好きになるきっかけって、「憧れ」や「尊敬」が大きいみたい。手に入らなそうな雰囲気が、より男性の狩猟本能を刺激するのでしょう。
女を出して迫るより、ややミステリアスさを出したほうが、「休日は何しているんだろう」「彼氏はいるのかな?」と年下男性も考えはじめますよ。
さいごに
ある程度大人の余裕があったほうが、年下男性からも魅力的にうつるみたい。
20代とはまた違った、新たな自分を作りたいですね。
(和/ライター)
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