「おばさん」と「お姉さん」の境界線はどこにあるのでしょうか。
同じ年齢でも、おばさん扱いされる女性もいれば、お姉さん扱いされる女性もいるので、男性が「おばさん」と感じるのは、年齢だけではないポイントがあるのではないでしょうか。
そこで今回は、男性が「おばさんくさい」と感じる女性の特徴をご紹介。
いい歳の取り方をして、ステキな大人の女性を目指しましょう。
おしゃれや化粧の手抜きは…おばさんくさい
おしゃれや化粧の手抜きは、男性が「おばさんくさい」と感じる女性の特徴。
「面倒くさい」「どうでもいいや」と思う日もあるでしょうが、おしゃれや化粧がバッチリなら男性も意識してしまいますし、それでなくても“自身が輝くため”には、おしゃれは必要です。
また、“化粧が変わらない”のも時代を感じさせてしまう原因になるので、何年も化粧が変わっていない女性は気を付けた方がいいですよ。
また化粧がバッチリでも、化粧が濃いと「おばさんくさい」になってしまうので、濃すぎる化粧にも注意です。
口調にもおばさんくささがある
おばさんくささは、“口調”にも出ます。
若い女性でも、口調に品がなければ「おばさんくさい」と感じてしまうので、口調がガサツな女性は気を付けましょう。
無理して若者言葉を使う必要はありませんが、おしとやかなな口調を心がければ、「ステキな大人の女性」になれると思いますよ。
恥じらいがない
恥じらうことを忘れてしまうのも、男性が「おばさんくさい」と感じるポイント。
「男性の前でも気にせず大口を開けて笑う」「くしゃみやあくびなどの生理現象も気にしない」などがあれば、男性はおばさんくささを感じてしまうので、気になる男性がいない場でも、“羞恥心”は忘れないように。
若さ故に恥じらわないのとは少し違いますが、年齢を重ねるにつれ品性が増すのか、下品になるのかの差で、「おばさん」か「お姉さん」かが決まるのではないでしょうか。
遠慮しないのも「おばさんくさい」
遠慮をしないでズカズカと人の領分に付け入るのが、おばさんのイメージ。
そのため、何事にも遠慮をしない女性も、「おばさんくさい」と思われる女性の特徴。
ただ、若い女性が遠慮をしなくても、「おばさんくさい」と思われることはなく、むしろ遠慮しない方が好まれることもあります。
“見た目”や“イメージ”も関係しますが、ある程度の年齢にさしかかると若い時分のまま遠慮をしないでいると、「おばさんだから遠慮をしない」と思われるので気を付けましょう。
「どの年齢からか?」というのは難しいですが、「もう若くない」と意識し出した時が頃合いではないでしょうか。
おばさんくさいのは…見た目が9割
「おばさん」か「ステキな大人の女性」かの違いは、ほぼ“見た目”で決まってしまいます。
先に述べたファッションや化粧もそうですが、手の肌荒れやヘアースタイルなど、見た目に若さがなければ「おばさん」になってしまうので、歳を重ねても見た目をおろそかにしないよう心がければ、「おばさん」としてではなく「ステキな大人の女性」として扱われると思いますよ。
ただ、年齢に見合わない若作りは逆効果になるので、若作りのし過ぎには注意して下さい。
さいごに
「もうそろそろ気を付けた方がいいかも…」と感じている女性は、参考にして下さい。
歳を重ねていけば男性を意識しなくなるものですが、そうなってしまうと一気に“おばさん化”してしまうので、いつまでも乙女心を忘れず、女性として輝いていようと志すだけでも、ステキな大人の女性になれるのではないでしょうか。
(瀬戸 樹/ライター)
Photo by.Pixabay
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