みなさん、オタク女性に対して男性はどう思っていると考えますか?
オタク文化は今や日本が誇る世界的カルチャーなので、気にする必要もないと世間は言うでしょうが、自分がオタクだと気になってしまいますよね。
そこで今回は、オタク女性に対する男性の本音をご紹介します。
男性にとって、なんのオタクかが重要!
一口にオタクと言っても、好みの領域はさまざまです。
ジャンルをあげればきりがないほど “オタク”は多種多様に渡りますが、なんのオタクかによって、男性の受け取る印象も大きく変わってきます。
男性が受け入れにくい分野……たとえばBLが好きなら、やっぱり男性ウケはよくないかもしれません。
ですが、男性も好きなゲームや少女アニメ、ボーカロイドといった分野なら、かなりハマっているオタクだとしても、男性に受け入れられやすいといえます。
嗜好を共感できる! 趣味が合えば男性ウケもいい
同じ好みなら、オタク女性であろうとも男性の印象はいいのが実際のところ。
どこからがオタクなのか……その境界線はあいまいですが、
男性としても趣味嗜好がマニアックであるほど、女性に打ち明けづらく共感されないと思いこんでしまいます。
そのため、同じ嗜好をもつ異性とめぐり会えることは、オタク男性にとっても喜ばしいことなのです。
今ではオタク限定の婚活があるほどですから、リアルでもSNSでも、オタク女性がモテる時代がくるかもしれません。
コスプレ好きが多そう……オタク女性には期待してしまう
オタクではない男性からしてみれば、オタク女性というのはコスプレにも精通しているというイメージ。
なにも知らない男性はオタク女性に対し、コスプレ好きであることを少なからず期待しているようなのです。
ですが「オタク女子=コスプレ女子」ではありませんよね。
マンガが好きで同人誌を描いているし、コミケにも参加するけど、コスプレ広場には足を踏み入れたこともない……という女性だっているのです。
なので、もしあなたが合コンなどでアニメやマンガが好きと自己紹介した後、「コスプレもするの?」と聞いてきた男性がいたら、それなりに期待していると思ってください。
かわいいメイドさんの格好とか、バニーガールの格好とかしてくれたらうれしいな……と。
本当にこだわりをもっているレイヤー女子なら、カチンときてしまうかもしれませんが、男ってそんなものなのです。
合わない・いきすぎ・熱い・恥ずかしい・オタク女性に消極的な印象も
時代が後押ししてくれているものの、やはり、オタク女性に対し消極的な印象をもつ男性も少なくありません。
インドア派なイメージがあり、アウトドア派の男性などが「自分とは真逆のタイプ」と思えば、興味をもってもらえません。
また、行き過ぎたオタク愛に対し、「ついて行けない」と思われてしまうのも仕方のないことです。
恋するうえで、体裁を気にする男性も少なからずいます。
普段からオタク感が強い、趣味に没頭しすぎて女子力が低い、会話の引き出しが趣味しかなく誰にも紹介できない、といったオタク女子はどうしても敬遠されがちになるでしょう。
たとえ自分は受け入れられても、第三者(友だちや家族)が受け入れてくれるとはかぎらないため、男性は体裁を気にしてしまうのかもしれませんね。
大好きなオタク趣味のほかに、なにか一つでも語れるものがあれば、きっと出会いは広がります。
まとめ
オタク女性はオタクだからモテないというわけではありません。
好きなモノに没頭しすぎるあまり、普遍的な交際関係を築けないイメージをもたれたり、没頭し過ぎるあまり女子力が低くなったりする点が、男性にモテない原因。
男性はオタク女性に対し、悪い印象ばかりをもっているワケではありません。
ただし、その分野に理解を示すことができない男性にとっては、受け入れることはかんたんではないのです。
同じような趣味をもっているのではない男性にも好かれようとするなら、女子力をあげる努力をしてみるのがオススメ。
そうすれば、オタクであろうとも、モテる女性になれるんです。
(瀬戸 樹/ライター)
公開日:2018年1月26日
更新日:2018年9月6日
Photo by. okudaao_photo
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