「近場なのにばっちりメイク？」女子力はどこまで徹底するべき？

ちょっとそこの街まで出かけるだけ……

たったそれだけの外出でもバッチリ化粧をする人もいれば、近場だからとすっぴんに近い状態で気楽に出かける人もいます。

美容の中でもとくにメイクに対するこだわりは人それぞれ。でも一体、どんなこだわりが「女子力が高い」と評価されるのか、はっきりとはわからないもの。

今回は”自分にあった女子力の身につけ方・向き合い方”をご紹介します。

どんな女性を理想とするかで日々のメイクも違ってくる！

同じ女性でもどんな暮らしを夢見て、どんな女性に憧れるかは人それぞれです。自分がバリバリのキャリアウーマンであれば、ココ・シャネルのように自分の生き方を最後まで貫いた人に憧れるかもしれないし、つねにメイクを完璧にしているのが私流、という姿勢が落ち着く場合も。

一方、ナチュラル（最近で言うところの北欧スタイル）に憧れている人は、お肌を隠して綺麗に魅せるというよりも、すっぴんを綺麗にしたいと思うはずです。
どんな女性を憧れとするかで、日々のメイクのやり方、あるいは女子力の身につけ方が異なるのではないでしょうか？

誰も見ていないけど、しっかりメイクしている人はかっこいい

どんな女性を師匠とするかで、どんな状態を女子力があるとするかは違いますが、いずれにしても誰も見ていない・人と会わなくても、メイクを完璧にしている女性は、格好よく見えます。

彼と会うわけでもなく、ただ一人で散歩しているだけなのに、しっかりメイクをして、歩いている姿は、他人から見ても輝かしく映ります。

赤リップを自然と身につけられている人をみると、思わず横顔にうっとり……
もちろん、近場でもメイクをするかどうかは、個人次第。
あるいは、その日の気分次第でも構いません。

今日はお肌を休ませたいから、薄めのメイク。しっかりとメイクを仕上げたい日はその通りにする、と決めておくだけでも、自分の中の美に対するこだわりが少しずつ完成されるかもしれません。

完璧な女子力を目指すのであれば、人が見ていないときこそ手を抜かない

本当の意味で完璧に近い女子力を目指すのであれば、男性が、人が見ていないこそ、その人の美に対する本気度が試されているのかもしれません。

また、メイクは色づかいなどで、その日の気分を大きく変えることが出来るので、自分の気分をコントロールするためにしてみてもいいですよね。

誰を目指すのも自由ですが、いわゆる女性誌に登場してくるバリバリのモデルさんのような美しさを目指すのであれば、人が見ていないときこそ美容を徹底するのが、本来の女子力がある人なのかも。

おわりに

近場でもどこでも。外に行くときに、どんなメイクをするのか。

また、どんな女性を女子力の高い人と思うのか、自分なりに分析しながら、もっともっと「美」へアプローチしてみて。

あなたはあなたの女子力を高めましょう。

（山口　恵理香/ライター）

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