夏は特に恋愛を楽しんでいる真っ最中という方々にとっては、夏は意中の彼との関係を一気に進展させる大チャンス。
そこで今回は、夏場のデートの風物詩である花火大会のデートの際に披露することで狙っている男性のハートを射止めたり、
もっと自分に興味を持ってもらえるであろうモテ行動。
これを男性の立場から「こういうのに弱いんだよね」といった観点で紹介していきましょう。
ハンカチで汗をぬぐうしぐさだけでもクリティカル必至
男性は、おしとやかな女性性といったものに、普遍的な魅力を感じるように作られている生き物。
ですので蒸し暑い夜の花火デートでも、その女性性をしっかり見せ付けることは大事となります。
たとえば熱帯夜でのデートの際には、汗をかいたら清潔なハンカチで汗をぬぐう。
たったこれだけのしぐさでも、女性らしさ、清潔感、それからちょっとしたエロスを男性に感じさせることが可能となります。
やらないのは勿体ないほど、自然で実践もしやすいモテ行動といえるでしょう。
うなじなんか、特に“ぬぐい甲斐”のある部位と考えておいてもいいかも。
浴衣を着ての移動に手間取るしぐさを意図的に見せよう
また男性は、女の子が浴衣を着て花火デートにやってきてくれる時点で、普段以上に相手のことが気になってしまう生き物です。
この際にオススメしたい行動が、あえて浴衣姿のまま移動することに手間取ってしまうというしぐさ。これです。
浴衣や足袋はあまり着用しなれないものですが、そのようなものを着用してでも、懸命に彼の後ろを追うようなしぐさ。
これを見せることで、男性たちの「庇護したい」という思いを強くさせることが可能となります。
花火を見て素直に楽しんでいる様子を見てもらおう
それから、花火デートの主軸は当然花火を眺めるところにありますので、
まず第一に花火大会を楽しんでいるという雰囲気をしっかりと表面化させることが大事です。
いくら人ごみにまみれたり、蒸し暑くてげんなりしても、しょぼくれた顔をしないで、「花火楽しいね」みたいな顔をしておく努力。これ、結構大切なんですよね。
もちろん本当に具合がよろしくない場合はそんな素振りを装う必要はありませんが、
男性としては「花火デートに連れ出してよかった」と思いたいのが本音です。
その本音の部分を汲み取って楽しそうにしてあげることこそ、モテ行動の基礎の基礎といえるでしょう。
おわりに
と、このようにいくつか花火デートでのモテ行動と呼べるものを挙げてみたわけですが、
難しいことは考えなくても、基本的には普通に楽しめていれば、それだけでOKです。
男性が「連れてきて良かったかな」とある程度安堵できれば正解というか、大体の女性はうまく立ち回れているはずですし。
逆にNGなのは、人の多さ、混雑具合への苦言を呈するとか、インスタ用の花火画像の撮影に夢中になってしまったりとか、そういうデートにそぐわない言動をする、ぐらいのものではないでしょうか。
でもそんな人って滅多にいませんけどね(笑)。
(松本ミゾレ/ライター)
photo by Hans
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