日々の生活においてインターネットを活用することは、今の時代ではもう当たり前になってしまいましたね。
特にSNSは、自分の思っていることや感じたことをリアルタイムで大勢に向けて発信することができますので、入れ込んでいる人も多いのではないでしょうか?
……ただ、SNSって発信内容によっては、それを目の当たりにした人からドン引きされるリスクというのもあるんですよね。
たとえばある特定の傾向のつぶやきを見てしまった男性が、あなたに対して嫌悪感を抱くことも、十分に考えられる話なのです。
そこで今回は、いくつかのSNSでよく見受けられる、男性から嫌われがちで、しかも自覚症状がない女性がやらかしているつぶやきの傾向を紹介していきたいと思います。
いわゆる反面教師的な存在として、そのリスクを学んでいっていただけると幸いです。
自己主張の多過ぎる日常の報告!
まずは、一番やらかしてる女性の多いポイントから紹介していきましょうか。
よく、各種SNSで「今日は○○に行ったよ」とか「○○を食べてます」みたいな発信を、画像とセットでアップしている女性っていますよね。
こういうつぶやき自体は別に何の問題もないのですが、しかしこのときにセットにしている画像に、強すぎる自己主張というか、承認欲求が垣間見られる女性ってのが、割といます。
出かけた先を紹介したり、食べたものを紹介している画像の端っこに、何故かブランド物のバッグがチラチラ見えていたり、流行のグッズがわざとらしくインサートされていたり。
なんかこう、「洗練された女性ぶりたいのかな?」と見えてしまうんですよねえ。
この手のつぶやきは、多くの男性が「ああ、なんか卑しいな」と思ってしまうのが現実です。
くわえて、画像ではしっかりとそれらを主張しているのに、本文では指摘がない限りは本人も一切触れないのも、「はやくこのバッグについてコメント欄で質問して~」とツッコミ待ちに徹しているようで、嫌な気分にさせられます。
こういうつぶやきばかりしていると、男性からは確実に「なんかめんどくさいSNSの使い方してる人だなぁ」と思われてしまうことでしょう。
やっても良いことがないので、やらないでおくのが一番です。
頻度の高い「病んでる」アピール!
それから、これは特にTwitterに多いのですが、必要以上に病んでいるアピールをする女性って、やっぱり嫌われるものです。
仕事が辛い、家族と折り合いが悪い、それから生きてる意味が分からないなどとまで発信する人がいます。
そりゃあSNSでは何を発信してもOKなんですが、こういうことばかりつぶやいていると、やっぱり男性は引いてしまいますよね。
辛いなんて言ったって、世間の大半の人たちは生きてるだけで精一杯。みんなそれぞれ辛い側面と向き合って生きているわけです。
だからこういう発言……つまり病んでいるアピールをしたところで、食いついてくる男性なんてそうそう多くはいません。
仮に「大丈夫? 話聞くよ」なんてアプローチをかけてくる男性がいたとしても、こういうのは下心だけで接近しているものと相場が決まっています。
あんまり頻繁にこの手の発信をしていると、やっぱり普通の男性からは「めんどくさい女性だ」との烙印を押されるだけでしょう。
どうでもいい恋愛論
それと最後に、これも結構多い上に男性からは「なんなんだこの子」と思われているつぶやきなのですが、誰も聞いていないのに、しつこく長々と恋愛論について語っている女性も、要注意です。
いや、もちろんSNSですから何をつぶやこうと勝手なのですが、しかしこういうつぶやきをしている女性に限って「みんなに話を聞いて欲しい」というような、承認欲求が強めの性質になっています。
話を聞いて欲しくても、話の内容はどうでもいいものなのですから、そりゃ、あまり注目されないのは当然のことです。
他人の恋愛についての自論って、どうでもいい話の筆頭ですよね。
こういう発言に終始している人は、その承認欲求の強さとは裏腹に、誰からも好意的な視線で見てはもらえません。
もしも仮に賛同する男性がいたとしても、それは前項と同じく、とりあえず話に乗っておいて、美味しい思いをしようと考えているハイエナみたいなタイプだけでしょう。
SNSで恋愛論を語る女性と付き合いたい男性なんて、果たしてどれほどいるのやら、といった具合です。
おわりに
ということで、今回はSNSの言動で男性からドン引きされがちな女性のつぶやきの傾向を紹介していきました。
まあ、普通はこの手の発信って率直にいえば“馬鹿に思われる”リスクが高いことなんてすぐに分かるので、ほとんどの女性は回避しているはず。
ところが実際にやらかしている女性もいます。
ですので反面教師として紹介したわけです。
SNSの利用姿勢って、結構自分が上手く隠していると思い込んでいる粗の部分も透けて見えるようなつぶやきをしてしまいがち。
こういう粗は上手に隠して、楽しく利用し、チャンスがあれば男性と仲良くなるためのツールとしても利用してみてはいかがでしょうか。
(松本ミゾレ/ライター)
photo by stokpic
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