「なんであの子がモテるのよ!」そう思わずにはいられない、性格が悪いのにモテる女性がいます。
性格が悪いのにモテる女性には、性格の悪さを活かして、男性の心理を巧みに操ることができるのです。今回は性格が悪いのにモテる女性の特長を見てみましょう。
人を見て態度を変える
ある人の前ではとても礼儀正しく、感じがいい女性が、自分の前では意地悪で嫌な女性になる。シチュエーションや相手に応じて、まるでカメレオンの変色さながらに、性格が変わる女性に遭遇した経験がある人もいるのではないでしょうか。
あなたの前では性格が悪い女性でも、気に入っている男性の前では性格のいい女性へと変わります。
人は大抵の場合、自分に対する態度で相手の印象を決める心理があるもの。
特に恋心が絡むと周りが見えなくなる傾向があるので、他の人への態度など気にならなくなりがちです。
相手によって、上手に自分の立ち振る舞いを変えられる女性は、性格が悪いのにモテる特長があります。
嘘が巧み
性格が悪い女性の特長として「嘘つき」である場合があります。
嘘つきの女性にも「すぐバレる嘘をつく女性」と「バレない嘘をつく女性」の2種類のタイプがいて、バレない嘘をつく女性は男性にモテるケースがあるでしょう。
男性に対して「さすがです」とか「かっこいい」などのほめ言葉は、下手な人が使えば、白々しいお世辞になってしまいます。
しかし巧みな女性が使えば、本心で言っているように聞こえて、「ひょっとして俺のこと好きなの」と男性心理を刺激されてしまうのです。
相手にバレなければ、それがたとえ嘘でも真実になってしまう側面があります。嘘も方便という言葉もあるように、巧みな嘘はモテる要素になるのです。
思わせぶり
男性に「俺のこと好きなんじゃないの」と勘違いさせる女性がいます。
やたら腕を組んでくるなど、ボディタッチが激しかったり、思わせぶりな瞳で見つめてきたりして、あたかもその男性に好意があるような行動をするのです。
ひとりの男性に対しての行動なら、好意のアピールが激しめな子という解釈もできますが、性格が悪いモテる女性は、複数名の男性に対して同じような行動をとります。
その結果、複数の男性を自分に夢中にさせて、自身のプライドを満たしているのです。
男性同士が自分を巡って、競争が始まると、これ以上ないくらいの優越感を得られて、喜んでいます。
男目線では性格が悪くない
男性に媚びを売る女性や、わざとらしい可愛らしさを見せるぶりっ子な女性、家庭的な面を男性の前でアピールする女性などは、女性の間で場合によっては「あざとい」と、性格が悪い女性として嫌われることも多いでしょう。
これらの女性に性格が悪いと認定されがちな要因は、男性から見るとそれほど気にならない場合もあります。
むしろ、とげとげしい雰囲気をだして、男性を敵対視するような性格のキツイ女性よりも、多少あざとくても、優しい雰囲気の女性の方が男性としては一緒にいて安心するものです。
女性の、あざとさに気づかない単純な男性もいますが、あざとさに気づいた上で「好かれようと頑張っている」と微笑ましく見ている男性が大半。
男性にとって女性のあざとさは、性格が悪いと決めつけるほどの材料にはならないのです。
まとめ
性格が悪いのにモテる女性が男性に好かれる理由はいろいろありますが、同性に嫌われる性格を上手に活かして恋愛に繋げています。
面白くないかもしれませんが、性格が悪いのにモテる女性の特長を見習えば、自分のモテ度をアップさせる参考にもなるのです。
(大船くじら/ライター)
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