年下男子からモテる女性、あなたの周りにもいませんか?実は筆者自身も、30代から5~10歳年下の男性から声をかけられることが増えるようになりました。
本当は年上がよかったのですが、30代からの恋活で年上を探そうとすると「いいな」と思う人は既婚者ばかり……。そこで、渋々年下男子とデートを重ねるようになりました。最終的に、筆者が結婚した男性も年下です。
今回の記事では、筆者の経験を踏まえた上で「年下から好かれる女性の特徴」をご紹介します。「自分より若い男性が好き」、「周囲のいい男がみな既婚者なので若い男性からいい男を探したい」という方も、ぜひチェックしておいてくださいね。
愚痴、話を聞いてくれる
筆者が婚活をしていた頃、多くの年下男子と話をしてきました。
彼らには、それぞれに同世代の女友達や彼女がいました。しかし、年下や同世代の女性に対しては少しカッコつけているようでした。そのため、あまり本音や弱音を話せなかったのでしょう。
年上である筆者に対し、彼らは仕事や女友達、男友達、彼女の愚痴や文句を延々と話し続けました。そこで「ふぅん、そうなの」と、ダメ出しやアドバイスをすることなく静かに聞いていたのです。
男性は基本的にプライドが高いので、ダメ出しやアドバイスをされるのは嫌がります。そのため、あくまで静かに彼らの言い分を聞くことに徹しました。
この姿勢がよかったのか、それから次から次へと年下男子からのお誘いが増えるようになりました。彼らにとって、年上の女性は同世代や年下よりも何でも話せる存在なのかもしれません。
甘えれば無理な要求を聞いてくれそうと思っている
年下男子は、時には甘えた声でお願いをすることも。「今月、お金が足りないから割り勘でもいいかな?」、「お店予約する時間ないから、予約してもらってもいいかな?」などなど。
年下や同世代の女性であれば、ここはかっこつけて頑張るところでしょう。しかし、年上であれば甘えれば許して貰えると思っているのです。
もちろん、年下のなかにはそのような甘えた男ばかりではありません。レディファーストで紳士的な男性もたくさんいます。ただ、数は少なかったですね。
時にはビシッとアドバイス
年下男子のなかには、自分に自信がなさそうなフワフワした男性も少なくありませんでした。彼らに「こうするといいよ」など大人目線でアドバイスすると、目をキラキラさせて喜びました。
やがて彼らのようなタイプの男性は、少しずつ筆者に「これどうすればいいの?」などアドバイスを求めるようになりました。
ただ、このようなタイプと一緒になると永遠にアドバイスし続けなければならないので面倒です。お世話焼きな女性や、好きな人に尽くすのが趣味の女性ならいいかもしれませんが、頼れる男性を求めている女性には向いていません。
また、このようなタイプの男性は好かれるとしつこいので、タイプじゃなければ早い段階で断るのがベターです。
まとめ
年上好きな男子は、女性ファーストよりも自分ファーストな傾向があります。愚痴や文句を話したいし、困った時は女性に甘えて助けてもらいたいと考えます。
つまり、年下から好かれるのであれば、あなたはどこか都合のいい女オーラを出しているのでしょう。
また、アドバイスばかりを求めてくる男性にも要注意です。マザコン気質、または自分では何も決められないタイプかもしれません。
年下男子のルックスが好みであれば、何でもききたくなってしまうかもしれません。それでも、何でもいうことを聞いてしまうと相手の思うつぼです。
年下のお願いは、聞けば聞くほどエスカレートしていきます。できないことはできない、とはっきり断りましょう。
(ライター/みくまゆたん)
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