はじめに
暑い季節、家にいるときはエアコンをつけていないと我慢できない!という方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、暑いのが苦手な人もいれば、平気な人もいます。
カップルでおうちデートをする際に、二人の感じ方が異なると、冷房の温度調節で揉める原因になりますよね。
今回は「おうちデートで、冷房の温度で揉めたことはありますか?」と筆者が男女にリサーチした結果を元にお伝えします。
ない、という意見が多数派ではあるものの⋯⋯
一番多かったのが「揉めたことはない」という意見でした。
せっかくご縁があって付き合った二人ですから、居心地のいい温度も似通っているのかも?と思いたいところですが⋯⋯。
「ないですね。彼女に合わせていましたからね」(30代・男性・接客業)
「揉めるまではいきませんが、寝るときに、え?エアコンいらなくない?と思うときはありますね。私だけ布団かぶって寝ていたり」(20代・女性・事務)
「とくにないです! 彼氏が暑がりで、部屋が冷蔵庫みたいなので、彼氏がいるときは、私は長袖を着ています」(20代・女性・アパレル)
「揉めたことはないですが、以前お付き合いした女性で、冷房をキンキンに効かせるのが好きな方がいました。すごく寒かったので、彼女の部屋に行くときには長袖などの準備をしていったものです」(30代・男性・IT)
このように、揉めてはいないものの、それは相手に合わせているから、という意見もありました。
エアコンで体調を崩してしまうこともあるので、あまり無理はしてもらいたくないところではありますね。
「ないですね。というのも、自分の部屋にはエアコンがないので、扇風機でしのいでいるからです。彼女の部屋にはエアコンはありますが、揉めたりはしないですね」(20代・男性・大学生)
そう、部屋にエアコンがないという方も、もちろんいらっしゃいます。
そんなときは、扇風機を使うというのも、風情があっていいかもしれないですね。
ある、という意見も
「寒がりの私と、暑がりの夫で揉めたことがある」(20代・女性・自営業)
「あります。互いの好みが違うので、私は温度を下げようとすると、彼女は上げようとしました」(40代・男性・営業)
揉めたことがあるという意見は今回は少数派でしたが、何人かの方からありました。
あまり温度を頻繁に上げたり下げたりしていると、機械とはいえ、エアコンも混乱してしまいそうですね。
「おうちデートのころは我慢していたようで、温度設定で揉めることはなかったです。しかし、同棲をするようになってから、冷え性を打ち明けられ、極力、彼女の好みの温度にしていました。ただ、彼女が冷房そのものをつけないこともたまにあって、そのときはさすがにつけるようにお願いしていました」(40代・男性・事務)
エアコンがあるのに、冷房そのものをつけないとなると、夏場はちょっと厳しいかもしれません。
「さすがにこの暑さならつけようよ!」と言いたくなるぐらい暑い部屋、ってありますもんね⋯⋯。
まとめ
「ないかな?でも節約が気になって、設定温度を私が高くしてしまう(笑)。夫が仕事から帰ってくるタイミングには、お疲れ様の意味をこめて、冷え冷え快適な温度になっているように気をつけています」(30代・女性・主婦)
こんな、素晴らしい気遣いをしているという意見もありました。
節約を気にしながらも、配偶者への気遣いがステキですよね。
居心地のいい温度というのは、人それぞれ違うもの。
一番大切なことは、それが異なっていたとしても、お互いに気遣いができるかどうかなのかもしれませんね。
(カナウ編集部)
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