恋愛関係が長くなれば、どんなカップルにもマンネリは訪れるものです。
マンネリは敬遠されがちですが、マンネリになっても愛を確実に育めるカップルと育めないカップルがいるのはなぜなのでしょうか。
そこで今回は、取り返しがつかなくなる悪いマンネリの基準をご紹介。
こんなマンネリカップルは危険かも。
刺激を外に求めるカップルは危険?
マンネリになると「刺激がなくなる」と言いますが、刺激を外に求めるカップルは悪いマンネリになる傾向が強いようです。
ずっと一緒にいればどうしても刺激というのはなくなりますが、刺激がなくなること事態が問題ではなく、足りない刺激をどこに求めるかというのが問題で、足りない刺激を彼に求めるカップル、例えば、彼と一緒に刺激的な体験ができるデートをする、2人で刺激的な行為をするなど、このようなカップルはマンネリ知らずのカップルになる傾向が強いみたいです。
一方、友達との飲み会を増やしたり、趣味を始めたりと、刺激を外に求める人は破局する傾向が強いのですが、刺激を外に求めてしまうと、すれ違いや浮気を招くからではないでしょうか。
ある程度の距離を保ちながらお互いの時間を謳歌したいとお互いに思っているカップルは、刺激を外に求めても支障はないみたいで、刺激を外に求めたいか内に求めたいかが一致しないカップルは、悪いマンネリになるのかもしれません。
イライラするマンネリ
イライラに変わるようなマンネリは、悪いマンネリになるボーダーライン。
「つまらない」「ドキドキしない」と感じる程度はまだ大丈夫ですが、
彼のやることなすこと言動の全てにイライラを感じるようになると、冷めきった夫婦のような関係の始まりの合図です。
女性はホルモンの関係でイライラする日があるかもしれませんが、イライラする機会が増えたら、乗り越えられないマンネリに突入してしまいますよ。
たまにドキドキする・イベントは楽しいなら大丈夫
マンネリになるとドキドキしなくなりますが、気心知れているからドキドキしなくなるのは当たり前で、たまにでもドキドキすることがあれば大丈夫。
また、普段ずっと一緒にいると、それが当たり前になるので「つまらない」と感じる機会も多くなってくるはずですが、デートやイベントなどでは楽しいと感じるなら、問題のないマンネリだと思います。
取り返しのつかないマンネリは、たまにドキドキすることも時には楽しいと思うことも極端に少なくなっている場合です。
一緒にいる意味があるのかどうか悩み、他の人と一緒にいる方が楽しいと感じるようになると、かなり危険な状態なので、取り返しのつかないマンネリになりますよ。
さいごに
何をするかではなく、心持がどうあるかが一番の問題です。
マンネリになっても心の奥底で想っていれば、乗り越え、愛を確実に育めるマンネリになるということ。
単につまらないから、ドキドキしないから、という理由で好きな気持ちもなくなったのなら、彼に対して軽い気持ちしかなかったというだけなので、自分を満たすためだけの道具として恋人を作らないようにすれば、マンネリが訪れても他人が騒ぐほど気になるマンネリは訪れないと思いますよ。
(瀬戸 樹/ライター)
Photo by. Zun Zun
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